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ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu

2012年 07月 20日 ( 2 )

オーガニック、ビオへの感心が高まるなか、
ここ数年、ボローニャでもプロダクトを扱う店やレストランがふえてきた。

アレッサンドロとシルヴィアが去年オープンさせたレストランは
看板もウェブサイトもない。
自宅にまねかれたような空間で、
2人が育てた野菜を中心とした
ベジタリアンメニューをいただく。
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今日は打ち合せをかねて、いっしょにランチ。
ナッツがかかったシンプルなグリーンサラダは、
甘くてにがくてみずみずしくて、
丁寧に作られたことが一目瞭然。

肉厚のナスとトマトのカムット小麦のリガトー二は、
一口ごとに味わい深い。

オーガニックについて、ベジタリアンについて、
(アレッサンドロは基本的に野菜とくだものしか食べない)
スリランカの山の上の民族は動物性のものをとらず、
病院もなく、100才以上で自転車乗ってる人がたくさんなこと、
いろいろ知ると、スーパーで売られているもは何も食べられなくなる、

なんていう話のほか、

ボローニャについて書かれたガイドは
「トルテッリーニとモルタデッラ」のことくらいしか書かれていないので、
そうではない、新しいガイドを作ろうと思っている事や、
もうすぐオープンの彼らが手がけるB&Bのことなど
興味深い話がたくさん。

おしゃべりしながら、となり町、イモラの超頑固おにーさんのワインをいただいた。
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彼のワインはすばらしく、でもガイド本に乗る事は一切拒否して
ビオダイナミック製法で作っているけれど
ビオマークも取らず本当に売りたい人にだけ売っていた。

ただ、海外に売るにあたってはいろんな認証が必要になって
これまた独自に動き出しているそう。

そんな話のなかで、
イタリアではワインのビオ認証マークを取るにあたっての驚くべき実態を知る。
それは、認証を取るには土を検査されるのではなく、
領収書など紙面上のチェックのみが行われるということ。
そこに肥料、殺虫剤系の領収書が入っていなければ
年間1000ユーロほどでビオ印が取れるという。
詐欺じゃん!

以前、中国人がいなければイタリア人が世界一のうそつきだと
イタリア人が言っていたけど
そうかもね。。


私たちにしてみればライトなランチだったけど、
不思議と夜までおなかは減らず。
うちも最近肉の消費量はめっきり減っていて、
魚、豆類を使うことが多くなっているけど
このまま肉を減らしてみようと思う。

そしてゆまの将来のためにも、
いつも安全で美味しいものを食べさせたい。
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Cucina Fuori Moda
(詳しくはFacebookで見られます)
by grazia_chizu | 2012-07-20 16:47 | buono!

バレリーナ

さくら色チュチュのバレリーナ
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プリマドンナにあこがれるカロリーナ、6才の誕生日のプレゼント。
by grazia_chizu | 2012-07-20 13:37 | art & design