ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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2010年 07月 25日 ( 2 )

ウェディングの季節 - アレッシア&アンドレア
今月3回目の結婚式(というと何ですが。)は、ボローニャから南に380キロ下った
アドリア海近くの小さな町、ロレート・アプルティーノで。
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あたり一面オリーブ園。こんもりした丘の上の町は
10分も歩けばぐるり見られてしまうくらいの大きさ。

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花嫁のアレッシアは、ボローニャ在住の
ジャーナリスト。
はじめての新聞のインタビューを受けた
一年ほど前からの付き合い。

「結婚式の準備は数日でできちゃった。
なんでみんなそんなに時間が
かかるのかわからない」
といっていたアレッシアは
超行動派&明確な
ヴィジョンを持っている。
ウェディングも迷うことなく
自分のイメージを実現
させたよう。


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パパにエスコートされて、
町のいちばん高いところにある
お城の前から教会まで
まっすぐ一本道を200m。
見事にふわふわのドレスで
アンドレアのもとへ。


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1000年前からある教会では、
親族や友達でいっぱい。


17時半からはじまった式の内容は
他の式と同じ。
ただ、神父の話がながくてながくて・・・
「教会で式をあげること」の重要さを
くどくどくどくど。
「妻/夫を愛することは、神を愛すること」
「妻/夫を愛さないことは、神をも愛さないこと」
ということを、何十通りの言い方でお説教。
カトリックの総本山があるイタリア、南にいけばいくほど
カトリック色は濃くなる。
実際、ボローニャからかけつけた組にくらべて
地元組みは歌も聖書朗読(?)も熱が入っていた。

一時間半後、一連の式を終えて教会の外へ。
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ライスシャワーの後は、
想いをこめてピジョンを飛ばす。


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いっせいに飛び立つ白いハトに
みんな拍手。
アレッシア、さすがの演出!


正式に夫婦になった二人の花道。
向かうはまっすぐ200m先、パーティー会場になるお城。
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(つづく)
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by grazia_chizu | 2010-07-25 18:38 | amici / friends
ボローニャでお気に入りのレストランは
5軒ほどあるけれど、
そのうちの3軒はシチリア料理のお店。

そのうちの一見が、Trattoria Pane e Panelle(パーネ・エ・パネッレ)。
いついっても満席の人気店、今日は、はじめて中庭席でbuon apetito。
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21時近くになっても
じんわり汗をかくほど暑い。。
でも向こうの建物一面
ツタで覆われてグリーンなのと、
たまにふくそよ風のおかげで
話しと料理を楽しめた。


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プリモはイワシのブカティーニ。
穴があいた太いパスタにイワシ、
松の実、パン粉など、
シチリアの定番パスタ。


セコンドはカジキマグロの一品。
上面はパン粉とハーブでカリっと仕上げ、
身はふっくらやわらかく、文句無くおいしい。
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少々パサつき感があることが多いカジキマグロ、今回は大正解。
下にしかれたビエトラ(ほうれん草系の野菜。甘みがある)は
やわらかくゆでたあとオリーブオイルと塩でマリネしてあり、
やさしい味のカジキマグロととてもよく合う。

ドルチェにはセミフレッド(ジェラートのような生クリーム菓子)。
でも、シチリア菓子といえばカッサータ。
スポンジ生地でリコッタチーズの中身をはさみ、
まわりはピスタッキオ色のアーモンド生地で
覆ってある、おわん型の菓子。
でもたいていあま~~~いので選ぶことは少ない。

ドルチェはパス、の場合は食後酒にジビッボ(zibibbo)。
木で熟成させたぶどうを年月をかけて熟成させて作った甘いお酒で、
定番のおともはビスコッティー。
ジビッボにひたして食べる。
シチリアンなディナーの〆には是非。

ちなみに今夜一緒に舌鼓をうったパオラ&ルイージ夫妻に
8月のヴァカンスにコルシカの家に招待された。
やった!やっぱり夏は島よネ♪


■Trattoria Pane e Panelle
 Via San Vitale, 71
 Tel +39 051 270440
 日月休
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by grazia_chizu | 2010-07-25 00:35 | buono!