名物手芸屋
2013年 11月 26日
イタリアにはユザワヤとかオカダヤみたいな
なんでもそろう便利な手芸屋はないし、
どこも定価で高いし、
「こういうものが欲しいんですけど」っていって
探してもらうのも
とっても不便。
目的があって行かなくても、
あれこれ見ながら想像をふくらませたいのに。
Via Lameにあるこの手芸屋はちょっと特別。
”疲れたのではありません、
疲れ果てたので
すべてたたき売りします。
利用してください”
ウィンドーのPOPだってユニーク。
“間違えたのかもしれません、ひとつ2€”
“疲れました・・ひとつ2€たった50セント”
店主のひねくれた、っていうかユニークな人柄がよくでている。
ものによってはとーっても格安。
手芸もので必要ができたら、まずここに寄る。
人がすれ違うのもやっとな小さな小さな店の中、
四方八方ぎゅうぎゅうに商品がつんである。
前はゆまを連れていってて、
強面ながらいつもボタンやゆびわをプレゼントしてくれていた。
久々にいったら覚えていて、
みうをみて「よくやった。」だって。
このおじいさんに会いに毎日のように顔をだすおばちゃんも多い。
私のあとにはあっという間に5人、出口まで行列ができていた。
それでみんなとジョークをいいあうのだ。
もう閉店したいと何年も言いながら、
こうして元気にやっている。
まだまだずっとこうしていてほしいものだ。
なんでもそろう便利な手芸屋はないし、
どこも定価で高いし、
「こういうものが欲しいんですけど」っていって
探してもらうのも
とっても不便。
目的があって行かなくても、
あれこれ見ながら想像をふくらませたいのに。
Via Lameにあるこの手芸屋はちょっと特別。
”疲れたのではありません、
疲れ果てたので
すべてたたき売りします。
利用してください”
ウィンドーのPOPだってユニーク。
“間違えたのかもしれません、ひとつ2€”
“疲れました・・ひとつ
店主のひねくれた、っていうかユニークな人柄がよくでている。
ものによってはとーっても格安。
手芸もので必要ができたら、まずここに寄る。
人がすれ違うのもやっとな小さな小さな店の中、
四方八方ぎゅうぎゅうに商品がつんである。
前はゆまを連れていってて、
強面ながらいつもボタンやゆびわをプレゼントしてくれていた。
久々にいったら覚えていて、
みうをみて「よくやった。」だって。
このおじいさんに会いに毎日のように顔をだすおばちゃんも多い。
私のあとにはあっという間に5人、出口まで行列ができていた。
それでみんなとジョークをいいあうのだ。
もう閉店したいと何年も言いながら、
こうして元気にやっている。
まだまだずっとこうしていてほしいものだ。
by grazia_chizu
| 2013-11-26 12:32
| day 2 day