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ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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ロマーニャの休日 その4

お昼にはボローニャからベベ&アンドレアが合流して
ミシュランにも載っているレストラン、
Chiosco di Baccoへ。
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むこうに見えるのは、きのう行ったヴェルッキオ。
反対側にも丘の上にふたつの村が。
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サイクリングできる小道もたくさんあり、
自転車でツーリングする集団もたくさん見かけた。

ヴェロニカの友達&クライアントのレストランオーナー、
ロベルトのおすすめを聞きながら
アンティパストもプリモもお任せで。
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お通しのアスパラとグリンピースのフリッタータにはじまり、
リコッタのスフォルマート、自家製サラミ、
薫製スカモルツァ、神戸和牛風の肉のカルパッチョ、
ベジタリアンのクロスティー二など。
パンはピアーダ、葉っぱをはさんだカッソーネ、黒いパン、グリッシーニなど
バリエーション豊富。

プリモはタリアテッレ・アル・ラグー(ミンチ肉ではなくきざんだ肉で。)、
タレッジョチーズとほうれん草ソースのニョッキ、
クルミとフォッサチーズのラビオリ。
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フードブロガーでもあるベベ&ヴェロニカ、
私以上にシャッターを切る。
変顔ゆまはおいしい顔をしているつもり。

セコンドは、肉を愛するオーナーこだわりの2種類を。

マルキジャーナ牛のフィオレンティーナ(Tボーンステーキ)グリル(写真)と、
神戸和牛風に週3回マッサージした牛のグリル。
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ロマーニャのオリーブオイルといえば、の
ブリジゲッラのおいしいEVオリーブオイルと
ローマ法王御用達の地元の天然海塩サルフィオーレ(塩の花)で。
野菜はKm0で地元の農家から届くものがほとんど。

ドルチェは盛り合わせで。
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カフェはボローニャのブランド。
食後酒はノチーノと“忘れられた赤いフルーツ”。
去年のクリスマスにヴェロニカにオーダーされた作品が飾ってあった。
(ここに来たのか!)

ホールを仕切るのが夫のロベルトで、
キッチンで指揮をとるのはシャイな妻、ダニエラ。
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ロベルトのパパがはじめたこのレストラン、
ロベルトとダニエラの情熱で、ここリミニエリアだけでなく
ボローニャほか各地から通うファンがたくさん。

サンタルカンジェロラブ♡(恋人はサンタルカンジョレーゼ)のスーパーシェフ
カルロ・ペックも度々足を運ぶこのレストラン、
とくに肉好きには是非おすすめ。

ちなみにベベはベジタリアンだけど
おいしい野菜とチーズの充実したアンティパストとプリモ、
それにおいしい地元のワインにホスピタリティーに、
大満足していた。
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ゆずもおいしぃ骨かじってこの笑顔。笑

あっという間に4時間すぎていた。
お礼をいってレストランを出たら、

店先のオリーブの古木に登るアンドレア。
「あんけゆま(ゆまも)!」とせがむので
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一緒に木登り。
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パオロつっかえ棒。


少しドライブして岸壁の上の村、サン・レオに。
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夏の音楽祭にはあふれんばかりの人でにぎわうこの小さな村、
この時期はひっそり静か。
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断崖絶壁の上にたつ要塞には、
18世紀にアレッサンドロ・カリオストロ伯爵と名乗った男
(本名ジュゼッペ・バルサモ)が投獄されていた。
あの宮崎駿映画、「ルパン三世カリオストロの城」(79年公開)のモデルにもなった
サン・レオの要塞には実際カリオストロ伯爵がいたというわけ。


宮崎映画にはイタリアの風景がたくさん出て来る。
「紅の豚(ポルコロッソ)」なんてまさにここアドリア海が舞台。
帰ったらまた見よう!
by grazia_chizu | 2013-04-07 22:47 | viaggio / travel