ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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アーティストと魚と熱いトーク

友人の画家ジョヴァンニに、今夜は得意の魚料理をふるまうからと誘われ、
サント・ステファノの自宅へ。

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ただものではないこのオジサン(失礼!)、
部屋に飾る自分の作品を度々変える。
今は美人画が多いよう。
よくみるとポップな爆弾がたくさん浮遊していたりする。


小さなテーブルには
4人分のテーブルセッティング。
椅子はもちろん画伯がデコレート。


前菜はフレッシュなエビにカジキマグロのマリネ。


魚介はいつもボローニャ中心の市場ゾーンに2軒並んでいる魚屋で見比べて買うそう。
(私も。いつもは右側のほう。)


ヴォンゴレスパゲッティ。



ナポリはグラニャーノのパスタを使用。
ブロンズの型で搾り出し、低温でじっくり乾燥させたパスタは
乾麺ながらもちもちしていて美味。
代官山にもあるEATALYで購入。

自ら作家で、ギャラリストでもあり、キュレーター、先生、コレクショニスタと
たくさんの顔をもつジョヴァンニ。
最近の作品はね、と見せてくれたのが

これ。
ヘアカーラーとヘアゴムの作品。
アートです。


メインは天然のタイの塩がま焼き。


オリーブオイルとバルサミコを少々。
火入れがばっちり。
サルデニア人のジョヴァンニ、魚の扱いには慣れているのだ。

今日のゲストは私のほか、弁護士のレンツォと薬学の学生マルタ。
アートのムーヴメントや作家など、「ちづは知っていると思うけど」
と前降りをして話すジョヴァンニに、
内心「知らないけど?」とドキドキしていると、
マルタは「アートをよく知らない人をのけものにするその言い方が気に入らない」
と、くってかかる。
話はそれから愛、善と悪、富と貧困、などに発展。
そのたびにマルタはアグレッシブな反応。
親友ならではガチンコなやりとりは
見ていて面白い。

そんな熱いトークの間、お気に入りの場所をみつけたゆず。


みんな平和でありますように。
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by grazia_chizu | 2010-03-13 23:59 | amici / friends