ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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いつも世界を飛び回っているパオリーナ。
今年はコルシカバカンスにいつ発つのかな、
と、写真をながめながら思っていたら、
電話がきた。
テレパシーみたい!

それで思い立ったら吉日、
お互いあいていたので今夜食事をすることに。

パオリーナが予約してくれたのは、
アイディアマンの異端児シェフ、チェーザレ・マレッティの夏季限定レストラン。

場所は、ボローニャの丘の上。チェントロとは気温も空気も違う。
ここはボロネーゼならだれもが来たことがあるというディスコで、
5月から9月8日までオープンエアのレストランに変身。
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プールがキッチン。(手前)
チェーザレ、さすがのアイディア。
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斜面をつかった段差のあるつくりで、
ちょっとシアターっぽくて楽しい。

ボロネーゼ観察。
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みんな日焼けしておめかし。
ファッションチェック、職業あてとかして遊ぶにもいい。笑

料理はテーブルごとにとりわけ式。

フォカッチャにのせたモッツァレラのおつまみにはじまり
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タコとパイナップル
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タイと杏
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エビとプラム
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パオリーナとワイン(笑)
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豚とメロン、牛とスイカ
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どの料理もフルーツとあわせている。

野菜とパイナップル、エビとプラムあたりまではよかったけど
あとはビジュアル的なインパクトしかない。
ただ乗っけただけだもん。

でもね、
ボローニャに残ったボロネーゼみんなが丘の上ですごしたいこの時期、
このロケーションでこれだけの皿数で、
ひとり20ユーロだったら
繁盛しないわけがない。
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実際毎日満席、週末は30人断ったそう。

水平ハット姿のスタッフたち、みんな機敏で感じ良かった。

パオリーナ、いいとこ連れてきてくれてありがとう。
コルシカバカンス、楽しんできてね♪
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by grazia_chizu | 2013-07-31 15:17 | buono!

イワシのパスタ

5日間留守にしたボローニャの家、
帰って来てドアをあけたらむわっと熱風が。
オーブンの中みたいに暑くなっていた。
きのうひと雨降って、気温は少し下り、
今週は予報では34度ほどらしい。
リッチョーネに避難できてほんと助かった。

まだ買い物にいってないので
お昼は掃除して冷凍していたイワシを使ってパスタ。
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パオロはスパゲッティが食べたいらしいけど
(↑そこまで主張しない。けどぽろっと言う。)
麺しかたべないことが多いゆまの口にも具がはいるので
ショートパスタを使うことが多い。

こう見えて、イワシ、たまねぎ、にんじん、なす、じゃがいも、
ズッキーニ、オリーブ、パセリと
具だくさん。
クミンシードと醤油とおいしいオリーブオイルが決め手。


リッチョーネではスイカ半分8キロというのを3日で食べた。(ほぼ私。)
スイカから直食べしていると、スイカジュースができる。
ゆまは実よりジュースのほうを喜んでいた。
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うちの冷蔵庫にも発つ前に買ったスイカがあるけど
「もう目からスイカが出て来そう」と
見向きもしない。
わたしはまだまだイケるけど。
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by grazia_chizu | 2013-07-30 18:05 | buono!
棚ぼたプチバカンスを終え、帰る日。

高速にのる前、通りすがりのピアーダ屋に寄った。
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ボローニャから東、このあたりでは
ピッツァのように食べられるピアーダ。
発酵させない小麦粉の薄い生地で、たいていラードが入っている。
薄さはロマーニャ各地でいろいろらしい。

ピアーダの生地に具をいれて半分に折って焼いてあるのがカッソーネ。
定番のモッツァレラとトマト、
ビエトラとスピナッチの2種類をテイクアウト。
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「おいし♡」
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ヴェロニカいわく、
「カッソーネ好きとは確実にロマニョーラ(ロマーニャ人♀)化されつつあるね、
 しめしめ^u^」
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by grazia_chizu | 2013-07-29 16:33 | viaggio / travel
棚ぼたプチバカンスを終え、帰る日。

高速にのる前、通りすがりのピアーダ屋に寄った。
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ボローニャから東、このあたりでは
ピッツァのように食べられるピアーダ。
発酵させない小麦粉の薄い生地で、たいていラードが入っている。
薄さはロマーニャ各地でいろいろらしい。

ピアーダの生地に具をいれて半分に折って焼いてあるのがカッソーネ。
スーパーでもたっくさん売っている。

滞在した家のすぐ近所のbioスーパーでも
カムット小麦、ファロ小麦といろんな種類の生地&具のものがずらっと並んでいた。
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ロマーニャならではの光景。

ここでは定番のモッツァレラとトマト、
ビエトラとスピナッチの2種類をテイクアウト。
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「おいし♡」
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ヴェロニカいわく、
「カッソーネ好きとは確実にロマニョーラ(ロマーニャ人♀)化されつつあるね、
 しめしめ^u^」
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by grazia_chizu | 2013-07-29 16:33 | viaggio / travel
「リッチョーネにいる間は毎日会いにいくから!」
なーんていっていたヴェロニカだけど、
ロマーニャについたその日に会っただけで
忙しかったり疲れてたりで来やしない。

本人がいちばん残念がっていて、
「最後の日の夜は絶対会うんだから覚悟しててよね!」
となにやら気合いのメッセージが。

ヴェロニカの家にいったん行って、連れていってくれたのは
チェゼナ近く、小高い丘の上にある中世の雰囲気を残す街ベルティノーロの町にある
レストラン、Casina Pontormo
ボローニャでルームメイトだったカリフォルニア出身の子が以前来て
感激していたという。
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“道に駐車しないように。罰金とられるよ!”って
店の看板より大きく書いてあるよ、
どうもご親切に。笑


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小道のむこうにはすてきな光の演出がされたこんな中庭席。
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イタリアっぽくなくていいでしょ。
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なかなかないの、こういうところ。

とっても私ごのみなBGMがながれるなか
(ボッサジャズ系、アメリのあの曲、あるいはピンク・マルティーニの曲とかね。)
これまたロマーニャ(というか一般的にイタリア)っぽくない
オサレなメニューをいただきました。
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私はフォンティーナチーズにのせたセロリのスフォルマートと、
アヴォカドとサルヴィアのコロッケ、クスクス添えを。
素材の組み合わせやプレゼンテーションもよかった。
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携帯のカメラでは暗くて撮れなかったので
ヴェロニカのブログをのぞいてみてね。

店内もステキ。
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インテリアに真似したい要素がいっぱい。
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食事中、近くの席にいたゆまと同い年くらいの男の子が
ずーっとゆまに猛烈アプローチ。
小さいときからイタリア人はイタリア人。
中庭にはラウンジっぽいソファー席やかわいいコーナーがいろいろあり、
しまいには2人手をつないで全席にあいさつしながらまわっていた。

ちょっとロマンチックな夜をすごしたあとは
ベルティノーロの街を散歩。
ピアッツァではジャズコンサートがあり、
みんなまったりしていた。
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ヴェロニカ、すてきな夜をどうもありがとう!

ちなみに

アドリア海ってやっぱりきたない。
というかきれいじゃないし、
海に入る気にはなれない。
でもロマーニャ地方、少し内陸に入れば
小高いところにたつちいさな宝石のような街がたくさんあるし、
美味の宝庫でもある。
そしてロマーニャ人は働き者で努力家ゆえに
質も雰囲気もよく納得の値段のレストランも多いのだ。
これもヴェロニカに出会って発見したこと。

8月下旬はヴェロニカの家にお邪魔することに。
発見ロマーニャの旅は続くのだ。
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by grazia_chizu | 2013-07-28 23:21 | buono!

海辺のナイトライフ

ボローニャやミラノなどの都市部の店が
7月いっぱいでながい夏休みに入って
ちょっとしたゴーストタウンになるなか、
海、山などバカンス地はかせぎどき。
夜中まで店もオープン、とってもにぎやか。
22時をすぎてもこの人出。
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小さいこどももたくさんいて、
あちこちにあるプチ遊園地は
こんなに遅い時間だとは思えないにぎわいぶり。
あと老人も多い。

ジェラテリアはあらゆるジェネレーション&カテゴリーの人たちで
どこも大盛況。
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ダンス甲子園的なダンサーチーム。
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キレのあるダンスでキメていた合間に
とつぜんタイタニックなパフォーマンスで笑いをとる。

目抜き通り真っ正面のビーチにたてられたステージでは
それこそダンス甲子園なコンペが。
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ダンス大好きなゆま、踊ってます。
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B-Boysとヒートアップ!
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小学生くらいの男の子たちもブレイクダンスしてたりしてびっくり。

熱さめやらぬままビーチを散歩。
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もう数年したらこういうとこに友達とバカンスしにきたりするんだろうね、ゆま。
夜更かしはほどほどにね。
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by grazia_chizu | 2013-07-27 23:53 | viaggio / travel

海辺の家でいつもの生活

シルヴィアのリッチョーネの家から海まで徒歩15分ほど。
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テラスで朝食を食べたら
暑くなるまえに海岸を目指す。

といっても9時をすぎたらもう日差しはきつい。
そしてシーズン中日がのぼっている間は犬はビーチにいけない。

なのでゆまとパオロは砂浜へ。
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みうとゆずとわたしは浜辺のカフェへ。
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この夏初のカフェシェケラート。
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番犬ゆず。
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ビーチパラソルがいっぱいになってきたころには海辺をはなれ、
ビッグブランドも並ぶ目抜き通りをぶらぶらし、
金曜日にたつメルカートで買い物。
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たくさんの野菜に果物、
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天然酵母のおっきなパンにチーズやオリーブ。

テラスでランチ。
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8キロのスイカは好きなだけ。
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おなかのってるよ。

それからアシスタントつきで作業。
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アシスタントが昼寝をしてくれたのではかどった。
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このテラス、きっと40度にはなっていた。
でもすぐそこは海、気分だけはビーチで日焼けする人。
もちろん汗だく。

夜はシルヴィアがすすめてくれたフリットのレストラン、
Kalamaroからテイクアウェイ。
写真でみるとかわいい店だけど子ども2人連れには窮屈そうだし
きっと今夜は満席だろうし、
ゆずも一緒のほうが嬉しいだろうし、と思って。

ほんとは日が沈んだころテイクアウトして
そのままビーチでゆまゆずを遊ばせながら食べたかったんだけど、
日の入は20時半すぎだし、まだ暑いし、
野菜も食べたいし、
というので家で食べた。
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結論:
揚げ物は揚げたてにかぎる。
でも今日は家で食事で正解だった。

夜がふけてくると涼しい風といっしょにクラブの音楽も聞こえてきた。
みんな夜な夜なビーチバカンスを楽しんでいるのだう。
こんなBGMもバカンス気分をちょっぴり盛り上げてくれた。
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by grazia_chizu | 2013-07-26 21:12 | viaggio / travel
週末40度近くの予報がでているボローニャから逃げるように
アドリア海のちいさなリゾート、リッチョーネに向かう。
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先日シルヴィアの畑にお邪魔したとき
「来週リッチョーネの家には誰もいないからいってきたら?」と
アパートの鍵をぽいっと渡されたのだ。

なんとも棚ぼた!
シルヴィアありがとう!!
と、いうわけなのだ。

ボロネーゼがみーんな行くアドリア海沿いのロマーニャ地方の町のなかでは
わりとスノッブなリッチョーネ。
うちの大家のおばあちゃんも海のまん前に家をもっている。
わたしははじめて。

夕方アパートにつき、さてどうしたかというと、
20キロほど離れたサンタルカンジェロのヴェロニカのところに。

連れていってくれたのは、
チェントロの入り口にあるTrattoria del Passatore
Passatoreとはロマーニャの山賊。
むかしお金持ちから盗みをして貧しい人たちがにんまりしていたように、
ロマーニャのかつての味を再発見、みんなを喜ばせますよ、
ということらしい。(意訳。)

ブルスケッタをつまみながら乾杯。
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グラスにはサンタルカンジェロの町並みが。
近くにはワイン街道があり、この町でも毎年ワインのデグスタシオン祭りがあって
このグラスをひとつ5ユーロほどで購入して
いろんな作り手のワインを飲んでまわるのだ。
「calice sotto le stelle(星の下の杯)」といって
夏にはこんなイベントがイタリア中である。
いいでしょ。


ここのパスタは手打ち。
トリュフ、夏野菜の2種類のパッサテッリなど。
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パッサテッリ(パン粉、パルミジャーノ、卵、ナツメグなどでできた生地に
穴のあいた銀色のお皿に取っ手が付いたような道具を押し付けながらむにゅ〜っと出すパスタ)
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画像拝借
ボローニャではブロードでゆでて食べるのが一般的だけど
こんな食べ方もあるのね。
ライトでいいわ。

セコンドはカストラート(去勢羊)にトリッパ。
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ぜーんぜんライトじゃないセレクション。笑

携帯の待ち受け画面もゆまの写真なくらい
ゆまだーい好きなヴェロニカ。
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ゆまも久々の再会がとってもうれしかったみたい。

いつもジェラート買ってくれるしね。
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近くのジェラテリアで買ってもらったいちごのジェラートを満喫するゆま。
私はセミフレッド、ベリーソースがけ。

食事中みうはずーっと寝ていた。
セミフレッド食べる間、美人ママのレッラの腕の中ですやすや。
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やっぱりサンタルカンジェロ大好き。
なんかこう、帰って来たってかんじ。
こんな“親戚”がいるしね♪
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by grazia_chizu | 2013-07-25 23:14 | buono!

2kg

みうの1ヶ月検診。

先生はみうを見るなり
「まぁ大きくなって!!」

みるからにむっちむち。
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ハムスターみたい。

同じころのゆまより確実に大きい。

で、どれだけ育ったかというと、
約2kg増加の5,100g、
先生は「信じられない!」を連発。
身長は6cm増で56cm。
母乳100%。
これもラズベリーリーフティーの効果かも。
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by grazia_chizu | 2013-07-25 06:52 | day 2 day

うさぎこわい

ゆまと遊べるかなー、と思い立ち
紙袋でお面を作ってみることにした。

何のおめんにする?ときいたら
「こにりえっと(ウサギちゃん)」というので
よしよし、と作ったこれ。
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かぶってみせたら
「ぎゃーーーーっ!!!」と
まさかの反応。
あんなにびびったゆまは初めてみた。
アズリーナなんて比じゃない。
そりゃかわいかぁないけど
恐くもないだろう。
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っておもうんだけど。
へなちょこうさぎ。

そんなにびびるからバスルームでかぶってみてぜーんぜんこわくないじゃんね、
と思いながら「うぁ〜〜!」といいながら出ていったら
腰ぬかしそうになりながら泣きだした。
かわいそうなことしたな。

でもだだこねてるとき「うさぎ来るよ」っていうと
すんなり言うこと聞いてくれるので
効果ある間は手に負えなくなったとき言ってみようかなぁ。

ちなみにしばらく前にゆまが見て大喜びだった「おばけのてんぷら」読み聞かせ。

「ねないこだれだ」と同じ作家さん。
そういえばこれもうさぎちゃんだったなー。
っていってもウサギが嫌いになったわけではあるまい。
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by grazia_chizu | 2013-07-24 07:46 | day 2 day