ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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ただいま発売中のGrazia2月号にて
わたくしめのボローニャライフが公開されています。
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LAの太陽はあったかいなーうらやましい!

いつものバーやお店をまわって、
ひろみさんのところやマルコのB&Bにお邪魔して、
いつも通りをそのまーんま、撮影していただきました。

撮影はゆまの誕生日直前だったので、家族にとってもいい記念に。

思えばボローニャにきたのが2008年5月。
もう&たったの3年半かー。
ほんとにいろいろあったなぁ。
と、慌ただしい師走、ほうじ茶で一服しながら
過去と未来に想いを巡らせたりしています。
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by grazia_chizu | 2011-12-28 15:49 | day 2 day
ナターレの翌日は、サント・ステファノの日で祝日。
ヴィジリアは家族と、
ナターレは親戚と、
サント・ステファノは友達と過ごすのが一般的。
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今日のランチは親戚と友人がミックスで18名テーブルについた。
料理もミックス。
ボローニャからもってきたトルテッリーニを
いろんな肉をコトコト煮たブロードで。
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暖炉でグリル。
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ゆまはミンモの甥っ子フランチェスコ(5才)のあとを
高速ハイハイでおいかける。
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もうすぐお兄ちゃんになるフランチ、
ゆまをプーパ(女の子)と呼んでよく遊んでくれた。
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フランチにトナカイにされたゆま。
たくさんはいずりまわって疲れたらパパによじのぼって一服。
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すっかり親戚同然になった私たち。
次回来るときにはフランチの妹が産まれてゆまもお姉ちゃんだね。
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by grazia_chizu | 2011-12-26 23:58 | amici / friends
日本の大晦日〜元旦よろしく日付がかわってから寝たゆま。
いつもよりは寝坊して、元気にお目覚め。
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「おはよううさぎさん♪」

きのうの夜バッボナターレに会えなかったけど
ゆまにもプレゼントをいただいた。
このセーターもそう。

今日は昼から宴会。
なので午前中ごなしにお散歩に。

街角にはおおきな薪のあとが。
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きのうは切り株が高く積み上げられていた。
東方三博士がキリストが誕生した場所までの道しるべに
火をともしていったことが由来だそう。
このあたりではあちこちで行われ、
夜中に山手をみるとぽつぽつ火がゆらいでいるのが見えるとか。

ちなみに手前に停まっている三輪車APE、
あちこちに出没し、違法なくらいの大音量で昔の歌謡曲を流しまくる
名物おやじのものとか。
今日は静かだったけどどう見ても違法な駐車をしていた。

あまり知られていないこのエリア、
地形や地質が少しいくと変化し、
自然がゆたかで古い村や崖の上の修道院など小さな宝石がたくさんあって
地味ながら楽しめる。

断崖絶壁の岩場にある、いまは使われていない修道院まであがった。
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まわりは野生の動物が草をはんでいた形跡が。
犬たち、大興奮。
今回唯一の家族写真。
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帰るとすっかりテーブルがセッティングされて、
親戚一同そろっていた。

さっそくいただきます♪
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この立派なオリーブは、自家製。
とーっても美味しかった!

クレープの中身はベシャメルにマッシュルームやパンチェッタ。
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巨大なターキーは6時間オーブンで焼かれて皮はパリパリ、身はジューシー。
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ターキーからでた汁に酢漬けの小玉ねぎとレーズンをあわせた
アグロドルチェのソースがよくあう。

このターキー、レシピは昔のカレンダーに載っていたもので、
何十年もナターレの定番になっているとか。

さらに暖炉で焼いた肉のグリル。
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私は羊派。

そしてきのうの続きのドルチェ。
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左のドーナツと奥のチュロスみたいなのは、ゼッポラ。
南イタリアのお菓子で、醗酵生地を油で揚げたピッツァの一種。
左はじゃがいも入りで揚げたタイプ。
奥はゆでてから揚げたタイプ。
どちらもオレンジのかおりがした。
クリームが入っていたり、あるいは海藻が入った塩味のものもある。

右手前はストルッフォリ。
これぞナポリのクリスマス菓子で、揚げドーナツの小粒版といったかんじ。
揚げたてを熱したハチミツにからめてあるからベットベト。
たべはじめたら止まらないタイプのたべもの。

自家製食後酒いろいろを飲みながら
バッボナターレが持って来たらしいwiiでもりあがる。
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ナポリ人のクリスマスは揚げ物を食べまくり
昼から夜おそくまで宴だと聞いていたので覚悟していたけれど
思いのほかライトで楽勝だった。
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by grazia_chizu | 2011-12-25 23:09 | amici / friends
ナターレ(クリスマス)は、パスクァに続きゆずの故郷で。

パスクァのときは行きも帰りも大渋滞だったので、
本当は23日には発ちたかったけれど
オーダーが間に合わず、結局ヴィジリア(イブ)の朝6時半に出発。

ナターレは意外に人の動くときがばらけるようで、
幸い渋滞もなく6時間で到着。
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ホストファミリーのミンモ&ピーナ宅の大きなクリスマスツリーの下には
プレゼントがたくさん。
家族、親戚、友人たちはツリーの下にプレゼントを置いてゆき、
ナターレにみんなで包みをあけるのだ。

奥にあるのは、プレゼーペ(プレゼピオ)。
キリストの生誕の場面をジオラマにした置物で、
信仰の深い南イタリアほど手の込んだものを飾る。

そして羊飼いたちが歌いながらキリストの誕生を知らせてまわったことを再現すべく
各家々をまわる音楽隊ボーイズも健在。
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夜の宴会にそなえて山道を散歩し、
かえってくるといいにおい。

今日の料理長は長男ジャンニ。
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おおきなスカンピ!

20時をまわり、そろそろ人もあつまりだした。
親戚(私たちももはや親戚)16名がテーブルにつくと、
アンティパスト登場。

ヴィジリアことイブの今日は伝統的に肉厳禁。よって魚や野菜の料理がならぶ。
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タコのマリネ、イカのペースト、サーモンとポテトのカナペなど。

なお魚介はミンモとジャンニがウィークデー仕事で住んでいるサルデニアから空輸したもの。

白身魚のラグーのパッケリ。
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パスタ大好きなゆま、てづかみでもぐもぐ。
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やっぱりイタリア人はパスタだよね!とみんなに大うけ。

ひざもとにはいつもこの顔。
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おこぼれをもらおうと、ゆず(右)とルナ(左)。
ルナはゆずのママ。
ピュアなボーダーコリーのルナは冬毛でもこもこだけど、
それにくらべておとなりの狩り犬がパパのゆずは
毛は短い。(たすかった!)

さきほどのスカンピはリングイネに。
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イブといえば魚介のフリットをする家庭も多いけど、
今日はヘルシーにカラマリにトウモロコシ粉やパン粉をからめてオーブン焼きに。
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フィノッキオのベシャメルと、ロシア風ポテトサラダ。

ナポリがルーツのこの一家、本当はスカローラ(レタスのような野菜)を詰め物にしたピッツァや
カルチョッフィ料理など、ヴィジリアには野菜の料理もたくさん食べるという。
今年は時間がなかったのとスカローラが売り切れていたので登場せず。
(残念!)

さすがナポリ人、にぎやかな一家。
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写真をとったり踊ったり。

あっという間にもうすぐ0時。
テレビをつけるとバチカンでのセレモニーの映像がライブで。
祭壇にむかって実物大バンビーノ・ジズー(神の子)人形もパレード。
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0時をまわると巨大ジオラマの納屋のカゴに置かれ、
キリスト誕生の瞬間を再現。

すると各家庭のプレゼーペにもバンビーノ・ジズーをセッティング。
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ボン・ナターレ!
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みんなにキスリレーでおめでとう♪

テーブルにはナポリ名物ドルチェがずらりならび、
あらためて乾杯!
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手前のカッサータ、シチリアのあまーいものしか食べたことなかったけど
ナポリのカッサータは中のリコッタとスポンジ生地も軽く、
思いのほか美味しかった。

このあとバッボナターレ(サンタクロース)も登場したけど、
ゆまを寝かせに一足さきに退散。

その後も3時まで宴会は続いたとか。
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ゆずもボンナターレ♪
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by grazia_chizu | 2011-12-24 23:32 | amici / friends

おめざめりんこ。

ランチの直前に睡魔におそわれたゆま。

ベッドに連れて行き、大人はゆっくりランチ。
コーヒーをいれていると、
なにやら声が聞こえる。

そーっとのぞいてみると、
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あっゆまりんこ、起きてる!

しかも読書中。

こちらに気づき、にんまり。
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おもろいよあぁた。
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by grazia_chizu | 2011-12-23 15:12 | day 2 day

スイーツナターレ

クリスマスのオーダーの締め切りも大詰め。
育児と家事と制作とを全力でやるべし
と思うものの
いいかげんそうもいかなくなってきた。

あーいけないと思いながらもテレビをベビーシッターにし、
毎日ふいていた床掃除も掃除機だけに。
それでもきちんとやっていたのは食事。
といってもごはんを土鍋でたき、圧力鍋で一品作るくらいだけど。
たくさんもらった柿が限界になってきたので
夜な夜な柿のケーキを焼いたりもした。

日中、ゆまの散歩がてら魚屋に行ったりラッピングの素材を買い物に出たり。
行く先々で知り合いに会い、コーヒー飲んで、寄り道して・・・
作業しまくり疲れ果てた感はないのは
こもりっきりではなく適度に気晴らしもしていたからかも。

オーダーを受けていた作品を取りに来る人とのおしゃべりも
いっぷくする時間。
たくさんオーダーしてくれたはるかさん
Buon Natale手作りクッキーを持って来てくれた。
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通訳&翻訳、日本語教師、モデルと3足のわらじのはるかさん、
手先の器用さはこのクッキーの仕上がりでも見られる。

おとなりのメレンゲブタさんは、ひろみさんから。
午後ベビーシッターするよーと来てくれたときのお土産。
かぎ針編みですてきなものを製作中、私は今日がお誕生日だった彼女に
制作中の作品につけられるものをプレゼントした。

完成が待ち遠しい!
(&納品して無事クリスマスをむかえるのが待ち遠しい!)
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by grazia_chizu | 2011-12-22 23:23 | day 2 day

定番、魚のラグーパスタ

最近ランチの定番になっているのが、
魚のラグーパスタ。
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週2回行くいつもの魚屋でたいていイワシや鯖などを買い、
買った当日分は開いて(イワシくらいなら頭もお腹も骨も手でとる)オーブン焼き、
ほかはひたひたの水と塩と酢を少々いれた圧力鍋で20分加圧して
ほねごと食べられるようにしてしまう。
そのままわさび醤油、あるいは味噌煮でもおいしい。

ランチにはラグーにしてパスタで食べる。

にんにく、たまねぎ、にんじんなどを炒め、
トマトをつぶしながら入れ、
魚をくずしながら入れ、
ケイパー、アンチョビで味をととのえる。

ゆでておいたじゃがいもを加えると、
味をふくみパスタとのからみがさらに良くなるうえ、
野菜もひとつ多く食べられるので一石二鳥。

パスタはロングパスタ、ショートパスタ、
太いの、細いの、お好みで。

今回は貝みたいなパスタ。
超アルデンテ状態でひきあげ、
魚のソースの鍋であおって仕上げる。

たいていパスタを茹でるときにちりめんキャベツやブロッッコリーも茹でて
さらに野菜を多くとる。

お皿に盛ったらおいしいオリーブオイルをたっぷりかけて
できあがり。

あっという間にできるわりに満足感が高い一品。

魚を圧力鍋で下ごしらえ、是非おすすめです。
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by grazia_chizu | 2011-12-22 23:07 | buono!

ぐー・・・

夕方ゆずとパパとお散歩にいくのを楽しみにしているゆま。
19時ごろなんてとっくに真っ暗だけど、
公園に集まる犬を見ては彼らと同じくらいはしゃぎ、
そのご主人たちもゆまが来るのを楽しみにしている。

そんなんで、帰って来るときには興奮覚めやらずエキサイト状態か、
意識がとんでいるかのどっちか。

今日はこんなんだった。
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後者のほう。
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by grazia_chizu | 2011-12-21 18:23 | day 2 day

思い出の風景

風景もできる?

ときかれて、何でもできるよ、
(はじめてやるけど。)
と答えた。

こりゃやるしかない。

オーダーされたのは、ピエモンテはアスティ近くの小さな村の風景。
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あとから分かったけど、ここ、おととしケータリングでお邪魔したのだった。

依頼主はケータリング同様フランチェスカ。
ご主人のご両親にクリスマスプレゼントにするとか。
中央の黄色い家が、今はローマに住む彼女の家。

素敵なプレゼント!こりゃがんばらなくちゃと
作った。
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フレームの幅は70センチ。
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3種類の鉄のワイヤー製。

パッケージはボードを切り抜いて作った。
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フランチェスカの家と奥のお城にはあたたかい色を差した。
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by grazia_chizu | 2011-12-20 21:54 | art & design

ホロホロにふわふわ

寝てもさめてもしごと中。
ここにきてかけこみオーダーがどっときて、
クリスマスまで寝不足の日が続きそう。。

うれしい悲鳴。

しかもユニークな作品が多くて
作ってて楽しいからいいんだもーん!

23日までにみんな納品なので、
これからますます気ぜわしくなること間違い無し。

で、ひろみさんの誕生日の前祝いを。
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ホロホロ鳥のオーブン焼き。
雑穀入りガーリックライスをつめました。
圧力鍋で火を通してからオーブンに。
野菜は下湯でしてから。
これであっという間に皮はパリパリ肉はジューシー、
見た目も豪華な一品完成。

オーブンにはパプリカもまるごと入れておいて、
黒く焼けたら皮をむいて
アンチョビとオリーブオイルでペペロナータも同時に完成。

余熱でワッフルをあたためておいて、
ジェラートをそえれば立派なデザートに。
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本当はせめてりんごのストリューデルでも焼きたいところだったけど
時間切れ。

やっぱり時間はなくてもできるだけ手作りで、
こころも体もチャージ!
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by grazia_chizu | 2011-12-17 23:22 | buono!