ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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<   2011年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

おふろでアトム

いままでもおふろネタはいくつか書いてきたけど

またしても、ゆまおふろにて。
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このあたまにして鏡を見せたら大うけ。

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たらい時代は遠い昔のよう。
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by grazia_chizu | 2011-11-28 23:51 | day 2 day
ボローニャチェントロから一歩出た街角の倉庫にオープンしたユニークなショップ
UN1CO(ウニコ=only one)。
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モードからインテリア雑貨まで、自分だけのものを演出するためのアイディアを
資材置き場に詰め込んだ、というのがコンセプト。
大(というより中)小さまざまな規模のブランド/アーティストの作品が
建築資材を利用した棚やラックににぎやかにつまっていて、
楽しいマーケット、というかんじ。

わたしも作品を提供した。

シャツにエプロン
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エプロンには胸もとに「un1ca」と入れた。
(ショップ名はUN1CO(男性名詞)だけどエプロンを使うのは女性が多いとおもって女性名詞に・・)

シャツ。
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ウサギの耳つきカゴ。
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このすてきな陶器を作っているのは
オーナーの息子、アレッサンドロ。
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店をここまでに仕上げたのは彼の腕前。
陶器の作品をみても高いセンスがうかがえる。

カップにはボタンをかけられるようになっていて、
そこに布の袋をかけてティーパックや砂糖を入れるという
なんともユニークですてきなカップなのだ。
陶器のボタンはヴィンテージの布が張ってあり、
カップにつける布、ランチョンマットなど、一連の雑貨までこだわって作ってある。
後日あらためて作品は紹介したい。


ショップをぐるっとご紹介。

こちら、鍋を利用した時計。
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ボディーの中のファンタジーあふれる世界。
これはピノキオ版。
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おしゃれゆたんぽ。
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ゆま。
と、スタッズのついたレインブーツやスニーカー。
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資材を利用したおしゃれインテリアの参考にもなりそう?

ネクタイをリサイクルしたバッグなど。
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トランクの椅子もおもしろい。
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ゆまアゲイン。
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だーいすきなひろみさんと。

ケータリングブース。
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この細い紙には、「わたしはウニコです。なぜなら...」と書いてあり、
続きを書き込むようになっている。
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ただ連絡先のメールアドレスを書いてもらうのでなく、
ひと工夫あっておもしろい。

ちなみにわたしはそこに、
「ニッポボロネーゼ(日本+ボローニャ)のすてきな家族がいるから」
と書いた。

●UN1CO
Via Baruzzi 1/2, Bologna
+39 051 0952380
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by grazia_chizu | 2011-11-27 23:05 | negozio / shop

みみたぶパスタ

パスタよりごはん率のほうが圧倒的に高いうちの食卓。

パスタの気分のときは、ロングパスタよりショート、
しかも大きくて茹で時間がかかるものが食べたくなることが多いので、
ぱっと思いついて作るというより、今日はパスタを茹でるんだ!
と気合いを入れて段取りを組む必要がある。

でも生麺は別。
茹で時間2分〜4分ほどであっという間。
ひとつ冷蔵庫にあると重宝する。

最近登場率が高いのが、みみたぶパスタことオレッキエッテ。
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プーリアパスタ。
菜の花みたいな味のかぶの葉っぱ、チーマディラーパと
にんにく、アンチョビ、とうがらしが定番の組み合わせ。
くったくたに茹でたブロッコリーとにんにく、チーズ、もおいしい。

今日はチーマディラーパのかわりに
ながくてギザギザの葉っぱの野菜、チコリアとあわせた。
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見た目とおなじく味もたんぽぽの葉っぱのように苦みがある。
生でも食べられるけど、わたしはにんにくとたっぷりのオイルで炒めるのが好き。

パスタにあわせるときは、パスタをゆがく前に同じ鍋で茹でておいてから
にんにくアンチョビとうがらしとたっぷりオリーブオイルで炒め、
はやめにあげたオレッキエッテとあわせる。

仕上げにもおいしいオリーブオイルをたっぷり。
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ひよこ豆とインゲン豆も加えてみたら
甘みのある豆との組み合わせ、なかなか良いではないか!

と、今日もお皿の上、おいしいコンビネーションが誕生。
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by grazia_chizu | 2011-11-27 15:56 | buono!

寝る子は育つ

いつもお風呂のあとベッドでパパと遊んでバッテリーを使いはたし、
寝付くときには私を求めるゆま。

今夜は呼ばれたときにはいつもの朝食用パンケーキを作り中で手が離せず、
「マンマ〜」と半べそで呼ばれてもほっておいたところ、
いつの間にか静かになっていたので
そっとのぞきにいくと、

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出来上がっていた。

数日前は、ジグザグ?になっていた。
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ゆずもいっしょ。
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これは3ヶ月前。

おまけに一年前。
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ちっこかったねぇ。
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by grazia_chizu | 2011-11-25 23:58 | day 2 day

オッソブーコ

寒くなってきて、やっぱり今日も煮込み料理、
という日が増えて来た。
とはいえ、圧力鍋がきてから毎日1食は煮込み料理だけど。
じゃ、どっしり&こってり煮込み料理、が増えたというべきか。
もしくは赤ワインがほしくなる料理。
おなかも部屋もあったまるし、一石二鳥。

たとえば、オッソブーコの煮込み。
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オッソ=骨、ブーコ=穴で、骨付き牛のすね肉。
穴のなかにはとろ〜っと口のなかでとける髄が・・・
想像するだけでにんまりしてしまう。

いろんな作り方をためしたけど、私のバージョンはというと:

オッソブーコに塩こしょう、小麦粉をはたき、
両面に軽く焼き目をつけ、
赤ワインと水、クローブ、ローリエ、ガーリック、香り野菜などを入れ、
圧力鍋で圧がかかってから20分→自然冷却。
それを冷蔵庫で寝かし、
(ここまでを前日に仕込んでおくと楽)
表面にかたまった脂をこそげとってブロード完成。

これから本番。
たまねぎを炒め、にんじん、じゃがいも、オッソブーコ、濃縮トマト、ローリエを入れ
圧力鍋で圧がかかってから15分。
圧がぬけてからグリーンピースを彩りに加え、塩で味をととのえたら
出来上がり。

盛りつけたらたっぷりおいしいオリーブオイルを。
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もちろんパルミジャーノもあうけど
私はオリーブオイルをかけることがほとんど。
グリーンピースは色はとんでもくたくたに火を入れるのも好き。


翌日はパスタのソースに。
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茹で時間20分のでっかーいマカロニと。
あーおいしかった`w`

ゆまもパスタを手にもってごきげんにもぐもぐ。
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(これはみかんだけど。)
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by grazia_chizu | 2011-11-24 15:01 | buono!

マウリの常連

いつものバー、マウリッツィオ。
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たいてい午前中にいくけど、
今日は夕方。
スパイス(砂糖も)たっぷりのホットワインを仕込んでいた。

何時に行っても誰かしらなじみの常連がいる。

なかでもしょっちゅう出くわすレオは、超個性派の役者。
撮影がないときはたいていマウリのところにいる気がする。
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このレオ、子どもを怯えさせるのが大得意。
ゆまもレオを見ると身じろぎし、隠れようとする。

怯えるゆまを腕に抱きとっては
「この恐怖に勝ったらどんな困難でも乗り越えられるぞうへへ〜」
と不気味な声で笑う。
レオを知らない人だったら警察呼ぶだろうな。

こんどはゆまのミトンを耳に仕立て、
「ボクはかわいいひつじだよぉ〜べぇぇぇ〜」だって。
こわいっつーの。
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バーテンのアンドレア(後方)は子どもに人気。
ゆまの笑いもばっちりとった。

ゆまのリアクション、少々かわいそうだったけど面白かったんだけどなー
写真におさめられず。

こちら、一週間前、両親といったとき。
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マウリにいつものカプチーノの泡と、
クリームの入ったブリオッシュをもらって
ごきげん♪
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by grazia_chizu | 2011-11-23 23:29 | day 2 day

tanti auguri ゆま♪

ゆまが去年の今日私たちのもとにやってきて
今日で1年。
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あーっという間だった。

ちょうど今日、小児科の定期検診だった。

体重 2,750g→9,050g
身長 50㎝→76㎝

怪我も病気もせず、すくすく元気に大きくなってくれました。

先週まで日本からきてくれていた両親といっしょに
ひろみさんの提案で
プレ誕生日会をやった。
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はじめてのケーキは、
母の焼いたホットケーキに水切りヨーグルトクリーム、
ひろみさんお手製の栗粉のケーキにボーロやきのこの山、
それに、これまたひろみさんお手製のハートの旗が掲げられた、
みんなの愛情たっぷり、「ゆまりんこ」スペシャルケーキ。

本番の今日はなんにも特別なことはしなかったけど、
散歩がてらいつものバーやお店をめぐって
もう1才だよーとご報告してきた。

帰って来たら、上の階に住んでいる大家のマリアおばあちゃんから
ミニパネトーネバースデーケーキのおくりもの。
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ちょっと曲がったろうそくと、うさぎっぽいものが刺さっていた。
それでまたハッピバースデー♪を歌った。

去年はこーんなにちっこかったんだもんねー。
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これからもどうぞよろしくね!
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先週発った両親と
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by grazia_chizu | 2011-11-22 09:27 | day 2 day

秋のCa' Shin

ボローニャの丘の上、Ca' Shinを久々に訪れる。

緑にかこまれたひろーい公園のなか、
さまざまなイベントやワークショップのほか、レストラン、ジム、農園、舞台もあり、
子どもから大人まで一年中たのしめる施設。
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先日開催された毛糸ずくしのイベントも大好評だったよう。
いまもその面影がのこるレストラン内。
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わたしのブタ子も秋のインテリアを楽しんでいる様子。
(*奥の壁にかかっている子です)

夏はオープンテラスだったスペースには陶器製の背の高い円柱型ストーブがはいり、
ビニールの窓がついていた。
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夏はこうだった↓
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6月のオープニングイベント以来あるウマは
もはやここのシンボル的存在に。
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毛糸をまとったティーポット型の作品は、羊みたいになっていた。
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ひとやすみ。
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こちら、ライブラリー&ラボスペース。
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カリグラフィーのワークショップ、楽しかったな。

窓際にはトーテム状の毛糸。
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楽しいアイディア。

このあと子どもたちの毛糸ワークショップが開催されるとか。
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自家製おやつつき。

ゆまがもう少し大きくなったら参加させたい。
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by grazia_chizu | 2011-11-14 18:59 | day 2 day

日曜日、IKEAで

家にIKEAのものが無い人はいないのではないか、
というくらい、どこでも目にするIKEAもの。
とりあえずインテリアで必要なものはプチプライスで何でもそろって便利。

うちも「とりあえず」でそろえたIKEAもの多し。
行くと2時間はあっという間にすぎてしまうし、
人ごみと閉ざされている空間が嫌いなパオロは
そうそう連れて行ってはくれない。

でも、先週東京から両親がきて、何を見たいともどこを観光したいともいわず、
ゆまを相手していてくれる2人(と私)の要望にしぶしぶ応え、
とうとう行くことになった。
しかも一番いやがっていた日曜日に。

週1ペースで来ているというIKEAエキスパートのジェジョ&ひろみさんも一緒。
これで少しはリラックスしてくれるであろうと狙う。

13時にカフェテリアで集合。
これがまたヤバかった。
いろんな層のいろんな年齢、人種の買い物客がランチ休憩するので大変なことになっている。
トレーをもって席を探してさまよう人たち。
それをながめながら硬直した表情のパオロ・・

それでもひろみさんが6人席をさっと押さえてくれて、
ジェジョとおしゃべりしながらワインもしっかりトレーにのせて、
席に着いたらリラックス。
(ワインでも飲んでないとやってられないってことか。)

私はビオのコトレッタ&フライドポテトを。
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たっぷりのこの量で5.99€。
イケアファミリーで、ソフトドリンクは1.4ユーロが1€、コーヒーは無料。
えらいなー拍手。

買い物はというと、子どもコーナーとキッチンまわり、ガーデニングコーナーで
小物を調達。
ぬいぐるみのなかでばたばたゆま。
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レジ脇の処分品コーナーにて。
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疲れ果てたマリーと
なんとか耐えたパオロ、
余裕のジェジョと、
こういうのにつきあうのは慣れている様子の父。

パオロが持っているのは、ジェジョセレクトのブロッコリーちゃん。
ゆま、もうすぐ1歳。
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by grazia_chizu | 2011-11-13 11:01 | day 2 day
料理上手のアナリザのホームパーティー。

まわりは畑や農場のカントリーサイドにあるアナリザ&ミンモの家は
大きな庭に犬2匹とネコたくさんがいて、
到着するとまずは動物の大歓迎にあう。
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きみたちは外ね、と扉をしめられ
じーっと待機。なんだかけなげ。

前回のディナーでプロ並みの腕を披露したシェフ、アナリザ。
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今回も気合い入ってる♪

アペリティーヴォ。
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いんげんとリコッタのパイ、ひよこ豆のファリナータ、
カラブリアから持って帰ってきた辛いサラミなど。

プリモはサルトゥ(sartù)というアランチーニの中身のような料理。
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トマトソースなどをからめたお米に、
スモークチーズのスカモルツァ、小さな肉だんご、グリンピースなどが重ねてあり、
パン粉をかけた型に入れてオーブンで焼く、
これだけで一食になるボリューミー&手間のかかる一品。
聞くのも食べるのもはじめて。
ローマの叔母さんレシピだそうで、
レシピ検索するとサルシッチャが入るバージョンや
トマトソースでなくミートソースを使うなど
かなりバリエーションがあるようなので、
こんど叔母さんレシピを習いたい。

次に自家菜園のいんげん豆をハモンイベリコで巻き、チャイブでしばった一品に、
ペペロナータ。
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オーブンで焼いてあま〜くなったパプリカを
オリーブオイルとアンチョビでマリネしたペペロナータは
私の大好きな料理。
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でもパプリカの皮をむくのがちょっと面倒。
すごい量を作っていたよ、えらいなー。

もうこれだけで充分だよーとみんなが思っていたけれど、
今回もミンモが絶妙な焼き加減でタリアータを焼いてくれた。
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しぼりたてオリーブオイルと塩こしょうでシンプルに。

ドルチェはアナリザのプリンのほか、
フェラーラのオリヴィアが持って来た栗粉のお菓子、カスタニアッチョ、
オレンジピール。
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このプリンが今まで食べた中でいちばん好きかも!というくらい美味。
農場からゆずってもらった、しぼりたて牛乳を使っているというところから別格。
バニラを入れた牛乳を火にかけたら半分になるまでゆっくり煮詰め、
1リットルにつき卵黄9個、全卵1個、砂糖250g。
漉したら湯煎をしたオーブンでゆっくりゆっくり焼き上げる。
サーブするのは冷蔵庫で1日やすませてから。
2日半かけて作ったという、手間と愛情のかかったプリン、本当においしかった。

前回出してくれた、玉ねぎと唐辛子のマルメラータがおいしかった話をしたら、
「私のコレクション」とにっこり見せてくれたのは、
自家製マルメラータの数々。
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果物だけでなく、庭や近所の農家からもらう野菜で作った様々なマルメラータ。
ラベルを見ても几帳面なのがすぐわかる。

自家製食後酒もふるまってくれて、みんな大満足。
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拍手喝采でおわるディナーもそうない。

帰りに、いただきものの柿やひょろ長いかぼちゃ、りんご、みかんを
持ちくれないほどお裾分けしてくれた。

帰り道、アナリザ、どれだけ時間をかけて準備してくれたんだろう、と想像。
家のなかで一番お気に入り!というこだわりのキッチンで、
牛乳を火にかけて、かきまぜかきまぜじっくり煮詰めながら
野菜やくだものの皮をむいてマルメラータの仕込みをしたり、
趣味が仕事にもなっているアクセサリー作りもするんだろうな。

やっぱりスローライフよねー。
と、うつろうつろ思った。
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by grazia_chizu | 2011-11-12 23:49 | buono!