ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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<   2011年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

コルシカから帰ってきたものの、
聞いていたとおり、ボローニャはまだまだ残暑がきつく、
連日40度近く。
かれこれ一ヶ月は雨がふらず、並木も日焼けして紅葉のようになっていた。

うちはエアコンもなく、日中はオーブンの中のように暑くなるので
コルシカからそのまま家には帰らず
モンテカルヴォのジェジョ&ひろみさんのヴィラに避難。

「涼しくなるまでいればいいよー」とのご好意にあまえてついつい一週間、
ヴァカンス気分で山の生活を楽しんだ。

ただいまぶどうが旬も旬、とってもとっても採りきれないくらい。
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食べるのが間に合わないのでひろみさんはそのまま煮詰めてしぼって
ぜいたくなぶどうジュースを作った。
ここのワイナリーのフリザンテで割って、km0、すべて自家製のカクテル完成。

旬なのと乾燥のため、枝の上でセミドライになっているいちじく。
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きれいなものはドライにするので天日干しに、
その他はマルメラータ(ジャム)に。

これからが旬のりんごも大量にあり、
これもマルメラータに。
(くわしくはひろみさんブログにて!)

トスカーナの熟成ペコリーノと、
コルシカ土産のくさい系チーズ(これも羊)と。
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ワインもマルメラータも自家製、しかもビオ。
最高じゃないですか〜?
ついついアペリティーヴォしてしまうわたしたち。
(とくにメンズ)
毎日にぎやかな食卓に。

一週間でいちばん盛り上がったのは、そうめんとかき揚げディナーだったかな。
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どこのジェラートがいちばんおいしい、なんぞの話をする
ボローニャ人メンズをさておき、
枝豆、とうもろこし、さんまにうなぎに・・・と
日本人女子2名は日本の夏(の食話)に思いを馳せるのでした。
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by grazia_chizu | 2011-08-31 08:09 | buono!

モンテカルヴォ、白収穫

モンテカルヴォのワイナリー、いよいよシャルドネを収穫。
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朝6時半から昼過ぎまで、2日間かけて収穫。

先頭をきるのは、ワイナリーもヴィラのひろーい庭も管理している
御年84歳のアマデオおじいさん。
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おじいさんの指揮のもと、15人で収穫。

いつものご近所さんほか、フィリピン人、イギリス人、ハイチ人など
インターナショナルな収穫チームができた。
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くわしい様子はひろみさんブログでどうぞ。

オーナーのジェジョが運転するトラクターで収穫したぶどうを数回コンテナーに運ぶ。
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これがいっぱいに。
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収穫初日は私たちがコルシカから帰ってきた日。
平日でパオロは仕事にでかけ、
わたしはゆまがいるのと暑いのとで、
収穫のお手伝いはできなかった。

それでも、収穫後はやっぱり乾杯でしょ!
ってことで、料理を担当。

カンティーナでカレーをかこんで乾杯ランチ。
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ご苦労さまでした。

つぎ、赤の収穫は9月末!
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by grazia_chizu | 2011-08-27 22:46 | day 2 day

コルシカ2011 トマト編

今年コルシカにいったらなにより食べたかったもの、
それは、ステイ先のご近所のドンピェールが手塩をかけて育てた
こだわりのトマト。
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その名も、牛の心臓という種のトマト。
もともと好きだったけど、去年ドンピェールのを食べて本気で感動した。
おいしそうな顔をしているのを見ると買ってみるけど、
彼のほど肉厚で濃厚でうなってしまうほどおいしいものとは出会えない。

ドンピェールのトマト、ゆまはモモみたいにぱくぱく食べていた。

家の事情でやつれるほど忙しいドンピェールとバベット夫妻、
それでもゆまのためにプレゼントを用意していてくれて
その気持ちがまたとてもうれしかった。

お礼はことばにした。
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ドンピェールのトマトはスーパー!
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最終日は6時に出発したので、玄関先に置いてきた。
フェリーに乗ってから連絡したら、
ちょうど見つけたところでバベットと2人でにこにこ読み上げたそう。

窓の外にあらわれたコルシカにむかうフェリーをながめて
また来年の8月はあのフェリーに乗っていますように、と願った。


___

フェリーのカフェテリアで朝食。
ゆまはカプチーノの泡をいたく気に入ったよう。
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by grazia_chizu | 2011-08-26 19:01 | viaggio / travel

コルシカ2011 おいしい編

ナポレオンの生地、コルシカ。
ローマ、ピサのほか、ながらくジェノヴァ共和国の支配下にあった歴史から、
イタリア系の名字や地名がたくさん、

公用語はフランス語なものの、コルシカ語は言語学的には
イタリア語の方言に属するとされ、
コルシカ語ラジオや新聞などかなり理解できる。
フランス語というよりイタリア語系だよな、
というかんじ。

ちなみにコルシカはフランスの地域圏のひとつとされるものの、
コルス地方公共団体が独自の行政統括をしていて、
アイデンティティをかなり大切にしている。

でもやっぱりフランス圏はパンやシャルクトリーがおいしい!
と、ついつい天然酵母パンやパテ、バターなど
イタリアでミスしていたもに手がでてしまう。

で、着いて早々どどーんとパテ・ド・カンパーニュ。
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にんじんラペはバリエーションでほぼ毎日作った。
手前は羊乳のブロッチュ。塩のきいたリコッタというかんじでだーい好き!
塩のおかげでリコッタよりずっと日持ちがする。
今度はヤギ乳のブロッチュも食べてみたい。

シャルクトリーもおいしい。
これはハーブが効いたもの。
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フライドポテトがあう。

羊肉でピリ辛なのもおいしい。
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タジンにしてクスクスと。

パオラは春雨とビーフンにはまっているそうで、
春雨サラダも随分作った。
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ナンプラーとごま油、炒ったピーナッツでエスニック。

コルシカはムール貝もたくさんとれる。
山盛りムール貝(去年は掃除するのに半日かかったので今年は掃除されたもの)を
パスタで食べたり春雨で食べたり。

コルシカ産じゃなかったけどタコ。
水からゆでて、ゆで汁のなかで冷まして、
ゆでじゃがいもとたまねぎ、ガーリック、パセリ、オリーブなどをあわせてみた。
一部唐揚げに。
おいしかったなー。
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ちなみに毎晩夕日が沈む瞬間に乾杯していたのはシャンパーニュ。
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この日はニコラ・フィアット(フォイアット)。


ちびっこも犬もいるので家ごはんが多かったけど、
外食も。
去年は初日にいったアルガジョーラのレストラン
La Vieille Cave、今年は最終日にいった。
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コルシカ名物石焼料理、
肉、魚、エビと3種類オーダー。
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すごーいボリューム。どれも20ユーロ強。
リゾート地なのに、えらいねーと去年もそんな話をしたっけか。

ここのクレームブリュレ、予想以上に上出来だった。
あまりに美味しいから絶対に食べるべき!と、
大人2人(パオラ&パオロ)にそそのかされて
ゆまもひとくち、ふたくちお味見。
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やさしい甘さでおいしーね♪

そういえばこんなものも味見させた。
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アルガジョーラを見下ろす小高い山の上の村の
名物レモネード。
砂糖と水はお好みで。
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刺激的ー!!
これで一年かぜ知らず?!だといいけど。
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by grazia_chizu | 2011-08-26 09:33 | viaggio / travel

コルシカ2011 海編

待ちに待ったコルシカヴァカンス。
朝5時半に家を出て、リヴォルノまで2時間半、
それからフェリーで4時間、コルシカの北東の玄関先バスティア着。
さらに2時間ほど海沿いを西にいくと、パオラ&ジジの別荘があるルミオに到着。

去年に比べて今年は天候にも恵まれて、
毎日朝夕海で過ごした。

ルミオから少し戻ったアルガジョーラの浜辺が
パオラとジジの行きつけ。
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おしゃれなブラッスリーが貸し出している
パラソルとデッキチェアを連日借りて、
終日この景色をながめて過ごす。

わたしたちはパラソル持参でパオラたちに横付け。
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ヴァカンス中に満9ヶ月になったゆま。
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初日は海をのぞむテラスで膨らますプールで水遊び、
水に慣らし、
翌日には海にチャレンジ。
母から耳にタコができるほど注意された紫外線ケアのため、
完全防備。

・・・だったのははじめだけ。
様子をみながらはだかで砂遊びも楽しんだ。
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はじめて海に入ったときは、緊張のおももち。
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でもすぐに慣れた。
夕方には余裕の笑顔。
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顔に海水をかぶってもへいき。
上唇なめなめも楽しそう。

海が苦手なゆずはパオラのパラソルやデッキチェアの影に
砂をかいては涼しいところをさがして寝る。
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でも私たちが海に入っているときは
波打ちぎわまできて見守っていた。
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海には子どももいっぱい。
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2歳2ヶ月のマルタはゆまをみて「かわいい!」と興奮、
その場で粗相をしてしまったほど。(それもかわいい)
毎日挨拶しにきた。

昼にはうちに帰り、お昼を食べたら
リビングの大きなソファーでいないないバーしたり、
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持っていったプチプール(というかふくらますお風呂)でばしゃばしゃしたり、
ひもをひっぱってみたり。
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そうそう、浜辺ではサングラス使用のキッズがたくさんいたけれど、
ゆまの小さな鼻からはずり落ちて
‘かけるもの’としては使わなかった。
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毎晩、この夕日をみながら乾杯。
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去年、ゆまはおなかの中でここにいた。
なにか思い出すことあったりして。
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by grazia_chizu | 2011-08-26 08:06 | viaggio / travel
ジェジョ&ひろみさんがモンテカルヴォのヴィラを留守にする間、
愛犬マリーとヴィラを預かった。

これが私たち(3人+1匹)には最高のヴァカンスに。
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たった10キロ、車で15分の距離で
気温も3度ほど低く、空気もおいしい。
12ヘクタールの敷地内にワイナリーも森もあるここは特別。
シカやウサギ、リスは度々見られるし、
イノシシ、ロバ、フクロウの鳴き声も聞こえる。
ビオのりんごやプルーン、プラムにイチジクが鈴なり。
ワイルドベリーもたわわ。
毎日朝夕、散歩しながらひとつ、ひとつぶお味見する幸せっていったらない。

夢のようなモンテカルヴォスローライフヴァカンスの次は、
去年と同じくコルシカへ。
過ごし方もきっと同じ。
違うのはゆまが外にいること。(去年は'中'でした)
なのでますますスローに過ごす予定。

出発は2時間後。
みなさまbuon vacanza, また10日後に!
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by grazia_chizu | 2011-08-15 02:18 | day 2 day

サックス奏者の彼へ、誕生日プレゼントのオーダー。
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by grazia_chizu | 2011-08-14 09:13 | art & design
夏から秋にかけて、毎週どこかで夏祭りや収穫祭が行われる。

ボローニャから南東へ36キロ、
カステッロ・ディ・セラヴァッレで行われた
ワインのデグスタシオンに参加。

小高い丘の上にある中世の村。
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イタリア統一から今年で150年。
数キロ先はモデナとボローニャとは犬猿の中で、
(今でもモデネーゼとボロネーゼ、あまり仲は良くない)
幾度もの領土争いでこのあたりも激戦地になったとか。
こんな小さな村でも城があるのはフロントラインだったこのあたりの特徴。

予約制の今回のイベント、参加費15ユーロで
このエリアのワインの試飲と
近辺のアグリツーリズモが提供する
アンティパストからデザートまでの料理が楽しめる。
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デグスタシオンお決まりスタイル、
首からワイングラスをかけて出発!

準備万端!なのはモンテカルヴォのヴィラの家人
ジェジョとひろみさん。
ヴィラ以外のワインが試飲できるいい機会!とはひろみさん。

各サービスエリアにはこんなサインが。
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Calici Di Stelle、星の一杯と題されたイベントがあった今夜は
特別流れ星が多い日とか。

石造りの村をグラス片手に空を仰いでゆらゆら歩く。
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やっぱりいいねぇ夏祭り。
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by grazia_chizu | 2011-08-10 23:36 | buono!
くるくるくせっ毛のゆま、
長くなってきた髪をまとめるのは簡単。

でもじっとしてないので、
むすんだ通りになっているのは一瞬。
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ふたつに結わえて数分後には上をむいているしまつ。
やんちゃなピッピ風。

ときどき大人顔。
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でもこの寝相。
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やっぱりピッピ。
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by grazia_chizu | 2011-08-10 09:55 | day 2 day
今週はモンテカルヴォに3泊。

一日は、家主のジェジョ&ひろみさんの不在中、
愛犬マリーのお世話をするため。
あとはなりゆきで。
おかげでウィークエンドはプチバカンスに。

自然公園内、12ヘクターあるヴィラを毎朝散歩。
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ワイナリーのぶどう、白は今月末〜9月上旬に収穫予定。
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赤はもう少し先。
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ワイナリーを見下ろす丘、
こっちもあっちもぜーんぶ敷地内。
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こーんなにたわわに、ワイルドベリー、取り放題♪
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ひろみさんはこのワイルドベリーで
新メニュー開発中。
リモンチェッロをきかせた赤いソースはジェラートに最高!

ももの木の下でひとやすみ。
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別名ミス・ピギー、ダイエット中のマリー(左)もがんばった。

テラスでランチ。
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おやつはシリアルクッキーとミントティー。
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クッキーには、庭のルスティカーニ(柑橘系くだもの)で作ったジャム入り。

おなかがいっぱいになったら、木陰でごろごろ。
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ぜいたくな時間。
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by grazia_chizu | 2011-08-06 07:50 | amici / friends