ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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<   2010年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ジュエリーのようなアイウェア

今年デビューしたばかりのアイウェアブランド、ラッファエッラ・ディ・モンタルバン(Raffaella di Montalban)
建築家でデザイナーのラッファエッラ・リザンブリが生み出した“ラグジュアリーフレーム”は、
つるの部分がストーンを使ったジュエリー仕立てになっている。
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大きなモチーフが重みになり、耳にかけることで固定される仕組み。

この春、PR会社からコンタクトがあり、展示用のマネキンのオーダーがあった。
3月に納品したっきり忘れていたところ、先日追加オーダーの連絡が。
当時はサイトもなく、写真を極秘で見せてもらっただけ。
検索してみると、展示会でわたしのマネキンたちがクールなサングラス姿で活躍しているのを発見。
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こちらはショップのショーウィンドー。
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箱も素敵。

ジュエリー雑誌にも。
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まだボローニャでは売っていないよう。
参考まで、モデル&プライスは、フィレンツェのLUXなセレクトショップLUISAでチェック!

ちなみに写真のアイウェア、お値段137,000円ほどなり。
スーパーLUX!
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by grazia_chizu | 2010-09-30 14:31 | art & design

プロポーズは

建築家カップル、サラ&ルカのウェディング。
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サラとは私がデザイン事務所で
研修生をしていたとき、
一時フリーランスで仕事をしにきていた
もと同僚。

強烈なライスシャワーに悲鳴をあげるサラ、
近くにいたビンボ(子ども)は
何事かとびっくり!


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ママにレスキューされていった。



ルカは建築家ながらフォトグラファーでもあり、
トロントで開催された冬季オリンピックの公式フォトグラファーで
数ヶ月カナダに滞在していた。

去年のクリスマスイブ、聖火リレーに参加したサラは、
リレー中にルカからプロポーズをうけ、その様子はカナダ最大の民間放送局CTVでも
ばっちり放送された
(短いCMのあとに放送された様子がみられます)

なーんてドラマチックなプロポーズ!
「聖火リレー中のプロポーズはおそらくはじめて」と、アナウンサー。
末永くお幸せに!
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by grazia_chizu | 2010-09-25 21:27 | amici / friends

やまもり

毎週末、友達と朝っぱらからオフロードバイクで
デコボコ山道を走るのを楽しみにしているパオロ。
いつもは昼過ぎに帰ってくるところ、今日は出先のレストランでお昼にしよう
ということになり、
私たち女子は車でむかう。

ボローニャからフィレンツェ方面へ50キロほど、
山のなかの小さな村、チェドレッキア(Cedrecchia)にあるオステリアへ。
一緒にいったサンドロ&パッティ夫妻は、よく馬で来ていたそう。
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親戚家族がずらーり並んで
にぎやかに日曜日のランチをとるなか、
入り口の席には、超常連に違いない
おばあちゃんがひとり、
トリのオーブン焼きを
手づかみで食べていた。
テーブルの上にはパルミジャーノ
があるから、きっとパスタも
ペロリ食べたに違いない。
お元気で何より。


メニューを口頭で伝えられ、私は迷わずタリアテッレ・アル・ラグーに。
(ミートソースのパスタ、ボローニャのド定番料理。)
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運ばれてきたのは、3人前?くらいありそうな超大盛り。
田舎で料理をたべると量のすごさにぎょっとすることが多い。
できは、んーまずまず・・・なかんじ。
平らげるのに苦労したのなんのって・・

セコンドは肉はパスして目玉焼きに店のおっちゃんが採ってきたトリュフをスライスしたもの。
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これは間違いなくおいしい料理。
付け合せにズッキーニとポテトのフライなどを。

デザートはクレーマ・カタラーナ。
イタリア版クレームブリュレ、でもスペイン生まれ。
ようするにプリン。
これもまずまず。

量も味も、田舎らしくて悪くないと思ったけど、
きくとキッチンでおばあちゃんががんばっていたときは
全体的に今の数倍美味しかったそう。
次の世代にもがんばってもらわないと!

バイク組はまたデコボコ道を帰っていった。
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挨拶がてらウィリーをして走り去ったパオロ、
あれだけ食べたばかりなのによくやるわー。
私は車だけど、山道をくねくね下るのが若干不安だった。
(おかげさまで無事帰宅、でも消化しきるまでソファーでなが~い夕寝をしてしまった。。)
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by grazia_chizu | 2010-09-25 13:23 | buono!

わたしの映画図書館

毎朝、犬の散歩でいく公園で友だちになったアレ(*にアクセント)ことアレッサンドロ。
20代ながらジャーナリスト&フォトグラファー&(スイスの)ラジオパーソナリティーもつとめる
多才なナイスガイ。
情報交換やモノの貸し借り、お互いの友だちを紹介しあうなど、
公園外でも仲良しに。

そんなアレは私の作品のファンで、「作品を飾りたいスペースがあるから見に来て」とさそわれ、
おうちにお邪魔した。
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5階建ての最上階、2LDK+ロフトで
天井が高く、とても気持ちがいい。
依頼はこの壁面の活用。
腕がなる♪

ソファーの前で全開なのは、ゆず。
アレの相棒のネルソンとうちのゆずは
大の仲良し。


ちなみにアレの部屋はこんなかんじ。
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天高に加え、木の梁がきもちいい。
梁にはなんとブランコも。アイディアもの!

アレはラジオで映画両論番組を担当している。
DVDのコレクターでもあり、ただいまコレクションは700枚以上。
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今日は8本貸してもらった。
なかには「千と千尋の神隠し」も。
日本でDVDを借りたときは、2,3度続けざまに観た。
イタリア語タイトルは「La città incantata」=魔法にかかった町。
イタリア語の吹き替えで観るの、ちょっと楽しみ。

ちなみに先日「おくりびと」がイタリアでもDVDで発売になった。
イタリア語タイトルは英語タイトルと同じく「Departures」。
飛行機でみて号泣してしまった。
アレに勧めたら「それはコレクションに入れなければ!」というので
今度貸してもらおう♪
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by grazia_chizu | 2010-09-20 21:33 | amici / friends
時々むしょうに食べたくなる、お好み焼き。
おたふくソースはアジア系食材店で手に入るけれど、
長いもがないしなーと諦めていた。
それが、スペインで腕をみがく料理人のテツから「ベーキングパウダーでいけるよ」と聞き、
本気で作ってみる気になった。

お好み焼きは、大阪風で焼きそば入りが好き。
リサーチの結果、これも諦めていた焼きそば(中華麺)がパスタで代用できることがわかり、
それなら!と、試してみた。

それで出来上がったのがこちら。
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どこからどう見てもお好み焼き♪

● 材料(二人分)
キャベツ、ネギ、豚バラ 各適量
a: 薄力粉  100g
片栗粉   20g
ベーキングパウダー 5g
b: 卵      1個
醤油、さとう、だしの素 各小さじ1
水      好みの硬さで適量
*焼きそば or パスタ 適量

○ 作り方
1: キャベツ粗みじん切り、ネギ小口切り、豚バラは薄切りにして塩を振る
2: ボールにaを合わせ混ぜ、bを加え、水を徐々に足して濃度を調整
3: ダマがなくなったら、キャベツ、ネギを入れて混ぜる
4: フライパンに油をしき、豚バラを軽く焼いてから生地を広げ、中火でふたをして蒸し焼きに
  最後にもう一度ひっくり返してカリっとさせる

肝心の麺、イタリアでは日本のような焼きそばは入手困難。
そこで、代用できてしまうのが、パスタ。
パスタが中華麺に変身する秘密とは、茹でるときに塩のほか
ベーキングパウダーを入れること!
ながめに茹でれば、中華麺のできあがり。

これで海外生活中の人も、中華麺がほしいけど買いに行くのが面倒な人も、
麺入りお好み焼き、焼きそば、冷やし中華などなど断然手軽にできる!
裏技ほかお好み焼きの作り方は、ドイツ在住の方のレシピを参考にした。
日本ではあたりまえに食べられるものが、海外では・・・なことは多い。
そこで、あるもので知恵を絞ってできる料理が、また面白い。
まさに料理はクリエイティヴィティー!

ちなみにお好み焼きソースが手に入らないテツは、
バーベキューソースにレモン汁と醤油を加えて代用したそう。
今度試してみよう!
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by grazia_chizu | 2010-09-15 15:25 | buono!

BIOで仲良し

9月上旬、BIOや健康系の展示会SANAが
今年もボローニャのフィエラ地区で行われた。
その連動イベントとして、ボローニャ旧市街、プラテッロ通り(Via Pratello)沿いの
バールやレストランを中心に、SANAオフイベントを開催。
夕方のアペリティーヴォの時間から賑やかになるこのエリアは
うちから3分くらい。しょっちゅう通っている。
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いつも前を通っているバール、
デ・マルキ(Bar De Marchi)は
プラテッロ通りのはじ、
サン・フランチェスコ教会の目の前。
この教会を見るため、大通り側には
いつも観光バスが停まっている。


教会の広場に面したバールは朝から晩まで常連でいっぱい。
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カクテルやビールは一杯2.5€と、超庶民価格。

開催期間中、アペリティーヴォタイムには
BIO素材を使ったおつまみが振舞われた。
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足がはえたカゴは、私の作品。
イベントに参加する店に私も作品を提供して参加。

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ほうれん草ペーストのカナッペ、
全粒粉クスクスサラダ、
ひよこ豆のペースト、
ズッキーニのフリッタータなど、
素材はすべてBIOのもの。


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オーナーのアンジェラ、
イタリアのナチュラルハウス、
NaturaSìのトーフを使った
全粒粉パスタが大好評でにっこり。


足の生えたカゴには花が飾られ、カウンターを彩った。
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店内の一角には、ボローニャ市内で
育てられた有機野菜の量り売り
コーナーも登場。


生き生きとした野菜といっしょに、ボローニャのガラス作家の
小さなプレートやアクセサリーがディスプレーされた。
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私の野菜も収穫どき♪
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野菜を買い込む人、BIOのアペリティーヴォを楽しむ人で
店の外まで人でいっぱい。
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アンジェラ、持っていった作品をどれも気に入り、野菜のオーナメントと一緒に飾った
ぶどうのツタを即買いしてくれた。

ここで、作品をボローニャのあちこちの店で購入していてくれたお客さんとも出会い、
オーダーの依頼も受け、ご近所のお店とその常連と、ご縁ができた。
行き着け&仲良しが増えてうれしいな♪
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by grazia_chizu | 2010-09-11 21:35 | day 2 day
短い東京滞在中、いろいろなジャンルの和食のほか
大好きなエスニック料理も堪能した。

花山椒のピリピリが癖になる、四川料理。
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新宿歌舞伎座の雑居ビルのなか、
帰国したら必ず一度は食べに行く「川香苑(センコウエン)」。
地鶏の四川香味ソースがけにセロリのサラダは入店後即効頼む。

そして〆には坦々麺。
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四川のタリアテッレと勝手に銘々した幅広縮れ麺に
辛い肉ダレがからんで美味!
深夜3時まで営業中♪

まだ早い時間なら、もう一軒のお気に入りへ。
新宿西口、飲み屋街の一角にある、「但馬屋珈琲店」本店。
ネルドリップで丁寧に入れられた自家焙煎のコーヒーを、カウンターで。
左手にネル、右手にポットを持ったマスターが、
ポットではなくのネルのほうをゆっくり回しながら
まるで糸のような細さのお湯をネルのコーヒー豆全体にムラなく注ぐ業に
見入ってしまう。

イタリアではコーヒー(=カフェ=エスプレッソ)はマシーンで一気に抽出したものを
カウンターでぐいっと立ち飲み、5分もあれば用は済んでしまう。
日本のように、一杯のコーヒーで何時間も、という
喫茶店でのコーヒーとの過ごし方はないなー(そういえば)。


ここしばらくずっと食べたかったのが、韓国料理。
韓国料理店はボローニャには一軒もない。
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「吾照里(オジョリ)」。
渋谷本店はいつもいっぱいで、今回は六本木ヒルズ店で
ナムル、チャプチェ、石焼ユッケビビンパ、ピビン麺などを。

韓国料理は昔から大好きだったけれど、
予約超困難のスペインの三ツ星レストラン「エルブジ」で腕をみがいているテツが
この夏イタリアからスペインに渡る前に行った韓国ヴァカンスで
はまりまくった話しを聞いてから、ますます好きに。
いつか本場で堪能したいもの。
テツのブログには、韓国くいしんぼうの旅(5月)ほか、
修行先での愉快なサバイバル話が。なかなか笑える。


そして、南インド料理。
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東銀座の「ダルマサーガラ」。
かつて東京カリー番長の水野氏と訪れ、南インドカレーの素晴らしさに開眼した。
マニアもリスペクトするこの店では、数種類のカレーをミックスしてたべるミールスをまずはお試しあれ。
お米のクレープ、ドーサも必食。

私が作るタイカレー、キーマカレーあたりからカレー文化に開眼した100%ボローニャ人のパオロ、
今回はじめての日本の滞在で、各種カレーに相当はまった様子。
いまいちばん食べたいのはほうれん草とカッテージチーズのカレー、サグパニール。
あったら必ず頼むほど好き。


今回はいけなかったけどもう一軒絶対行きたかったのが、表参道は根津美術館近くの「タヒチ」。
フレンチ出身で、プーケットのホテルで宮廷料理のシェフもしていた新宮シェフ、通称chapさんの
絶品タイ料理に舌鼓。
うちの定番メニューのひとつ、グリーンカレーに目覚めたのは新宮シェフのカレーを食べてから。


あぁおなかすいた!
とりあえず今日はカレーを作るぞ。
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by grazia_chizu | 2010-09-10 17:43 | buono!

東京 おうちごはん

短い滞在中、みんな忙しいなか、平日におうちごはんに招待いただいた。
ありがたや。

そのまえに、こちらはお宅じゃなくて仕事場訪問。
大学時代からのサークル友だち、ちよこの職場がある、衆議院第一議員会館。
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7階からみる国会議事堂。
1936年に建築された国会議事堂、左右対称形をなし、正面に向かって左側に衆議院、
右側に参議院が配置されている
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テレビでとっても見覚えがあるここは、衆議院議場。
木面に施された彫刻は、声の響きを分散させる役目があるそう。

皇居側、中央玄関は、通常は閉鎖されていて、
衆議院総選挙後や参議院通常選挙後に初めて国会が召集される日に
登院する議員のためにこれが開かれるほか、
天皇や外国の国家元首を議事堂に迎えるときと、特別参観の日に開かれる。

中央玄関を入った先、中央塔の真下にある中央広間。
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2階から6階まで吹き抜けになっていて、
天井はステンドグラス、壁面四隅に
一般の画学生による日本の春夏秋冬を
描いた4枚の油絵がある。

広間の四隅には、日本の憲政に貢献した
板垣退助、大隈重信、伊藤博文の銅像と、
像の立っていない空の台座が置かれている。
ひとつ空座なのには、若手議員が偉大な
政治家を目指す”夢”の席、
初めての女性の首相の席、
あるいは国民の席、
など、さまざまな説があるそう。


そんな説明を聞いてから、オフィスにお邪魔。
今年7月に建て直された、新築のにおいがする衆議院第一議員会館。
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蒸発しそうな蒸し暑さにめいっていたところ、
ひえひえの梨がどんなに美味しかったことか!


こちらは昼間からお宅にお邪魔。
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新宿のパークハイアットすぐ近く、
いまやまわりは高層ビルだらけ。
そこに築50年の日本家屋が。
門をくぐると玄関前にはブドウ棚があり、
ここはどこ?の錯覚におちいる。


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代々この地に住むPRのまやまやは、
10年来のお友達。というか、姉さん。
毎朝5時起きでこの大きな家と庭の
手入れをするのが日課。
視界に入るグリーンの効果で、
ここだけ気温も数度低いように感じる。


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やわらかい障子の光がとどく畳の部屋では
代々お茶やお花の教室を開いていたそう。


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廊下にはお茶の準備をする
「水屋」がある。
いまもお母様が使っていた
当時のまま。


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洋間には暖炉も。
家具もとてもレトロで品がいい。
きっと当時は相当モダンな部屋
だったんだろう。
アンティークなストーブも美しい。


まやまやは、具沢山の大きなおにぎり、にゅう麺、おから、かぼちゃの煮物などのおばんざいを
ふるまってくれた。
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デザートに、あんみつと玄関先にたわわになったブドウ。
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新宿のど真ん中で育ったとは思えないkm0のブドウは
美味しさがぎゅっとつまっていた。


目黒の建築家、くぼちゃん&けんさん宅では、東京タワー、六本木ヒルズ、ガーデンプレイス
を見渡す屋上で、恒例の宴会。
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料理上手のくぼちゃん、大好物の夏野菜の煮浸し、手巻き寿司、シンガポールチキンライス、
うなぎの白焼き、地元山口から届いた巨大なアサリのエキスをたっぷりすった春雨など、
新島バカンスから帰ってきたばかりのところ、ご馳走をふるまってくれた。
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ここから広がったご縁は数知れず。
くぼちゃん&けんさん宅は、東京の第2の家、というのは私だけではない。
二人が手がける家には、人があつまる、帰ってきたくなる秘密があるみたい。
>>Ar.K architect


喜多見にアトリエ&自宅をかまえる陶芸家、たまみさん。
高校時代に家族で旅行したミラノで偶然知り合って、それ以来のお付き合い。
家族構成も大学も干支も星座も一緒で(あとイタリアに飛んだのも)、
たまちゃんを見て12年後の自分像を想像したもの。
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すっかり少年になった想くんのベビーシッターをしたのは懐かしい思い出。

今夜は私も大好物のメキシカン。
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オカラピザが乗った食器はたまちゃん作。
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ご主人のとーるさんは車の仕事をしている。
走るものは何でも好きなパオロととーるさんは同世代。
とーるさん企画の車種の日伊の差などテンション高めで語り合う。
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とーるさんがおもむろに取り出した60年代のこの本には
二人が子どものとき憧れて眺めていた車がたくさん。
遠い目になる、”いい大人”の二人はほほえましかった。

アトリエにも久々にお邪魔。
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電球にぽこっとかざして見せてくれた人気作品のランプシェード。
私もほしい!

元町のCroco Art Factoryで9月18日~26日まで開催されるドッググッズ展
HAPPY DOG STORYに小物を出品するそう。
秋の中華街美味散策もかねて立ち寄ってはいかが?
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by grazia_chizu | 2010-09-05 14:45 | amici / friends
イタリア人は一般的にとても保守的。
食でいうと、各国料理が食べられるのはミラノやローマといった大都市だけで、
あとは安い中華やケバブ屋がたいていあるくらいかな、
和食はたぶん日本人ではない人たち経営の、和食風な店がほとんど。
ボローニャでもフレンチっていわれても思い浮かばないくらい。
ほとんどはイタリア料理。
フランスやドイツなどと違って、イタリアは20キロもいけば
地元料理が微妙に変わる(言葉も)くらい、地方色豊か。
それで、イタリア人は口をそろえて「イタリアは各地の料理に特色があるから
各国料理がなくても飽きない」という。
(う”-ん...そうか?)
とにかくそういう国民だ。

私はそこそこ国際色豊かな料理をつくるけれど、
ナイフとフォークさえあれば何でも食べるパートナーで助かった。

たいていのイタリア人は、和食といえば「スシ」「サシミ」
あとせいぜい「テンプラ」くらいしか知らない。
今回帰国中、イタリアではそうそう無いものをたくさん食べた。
ざざっとレポート、まずは和食版。

やきとり@山家(渋谷)
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甘いたれ系はたいてい抵抗なく食べられる。
日本のベットラ(安酒場/定食屋)だよ、と説明。

親子丼@鳥良(青山)
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出汁、みりん、しょうゆの甘い系で、鶏とたまご。これもみんな大好きな味。
手場先唐揚げが看板料理の鳥良、油揚げにつつまれた半熟卵も美味だった。

さんま定食@響(銀座三丁目)
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だーーい好きなさんま。残念ながらイタリアでは見たことがない。
大御所、杉本貴志氏による、木や石をふんだんに使った「和」なインテリアで、
ランチタイムは減農薬野菜ほか、和惣菜のブッフェが楽しめる。
かつて、この近くに事務所がある佐藤卓氏に紹介されて以来、
銀座でランチ、とくにガイジン連れのときは度々訪れている。

カツカレー@フジ屋(浅草)
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カツは、イタリアにもある。
ミラノ風カツレツ=コトレッタ アラ ミラネーゼが日本でも有名だけれど、
ボローニャ風カツレツというのもあって、揚げたあとプロシュットとパルミジャーノをのせて、
野菜のブロードで蒸す、カリカリじゃないタイプ。
いずれにしろ、仔牛を使う。
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浅草でたまたま入った
レトロなとんかつ屋、フジ家。
カウンターのむこう、目の前で
料理して、はいどうぞ、
というスタイルは
日本では当たり前だけど、
イタリアにはない。



ラーメン@五行(代々木上原)
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ミラノ、フィレンツェ、ローマにはラーメン屋もあるけれど、
イタリア人はまだまだ知らないラーメン。
熱いブロードの中に入っているパスタだよ、って、食べてみるのがいちばん。
コクのあるスープはイタリア人にも大好評。
一風堂のラーメン親父河原氏が究極のラーメンとして地元博多に作った五行、
今年オープンしたばかりの代々木上原店でも売りは「焦がし醤油」と「焦がし味噌」。
私はとんこつにしたけれど、焦がし系はいつまでも熱々の真っ黒なスープが特徴的。
熱々が苦手なイタリア人でもその味には大満足だったよう。

お好み焼き@家
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家のフライパンで焼かれたお好み焼きは、鉄板で焼く“ホンモノ”とはもちろん違う。
けれどそれはそれで、美味しいものだ。
こちら,焼きそば入りの広島風。
お好み焼きソースも買って帰ったもののひとつ。

だし茶漬け@えん(成田空港)
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最後の晩餐は、おいしい出汁とお米を食べておくことに。
おくら、枝豆、みょうが、山芋などの野菜と昆布の浅漬けに、
昆布といりこに、宗田節、鯖節、鰹節を加えた和風だしに、鶏がらスープをあわせた
スペシャルだしをかけていただく。
なすの味噌炒め、ざる豆腐の小鉢もうれしかった。

「だしの香りが日本の香りだね」と、小料理屋の前を通り過ぎてつぶやいた
パオロ。
和食で一番すきなのは、味噌汁だとも言っていた。
(あとカレー、うなぎも。)
えらいっ、箸は持たないけど分かってきたね!とうれしくなった。
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by grazia_chizu | 2010-09-05 06:42 | viaggio / travel
東京に帰ったら絶対に泊まりたかったホテルがある。
それが、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
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今回は東京滞在の最後に念願のステイ。
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品川駅から徒歩1分。
26階のレセプションまであがると
流れる水のある風景に
天窓から自然光が入る
広々とした吹き抜けの空間が
広がる。

洗練されていて、ぬくもりがあり、
リラックスできて、かつ
スペシャルな気分になれる。
ここに来るだけで
幸せな気分になるのは
私だけではないはず。


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客室は吹き抜けの空間を
囲むようにして27階~32階にあり、
廊下からはホール&ダイニングが
見渡せる。
客室にいくにはフロントを通らず
専用エレベーターを利用するかたちで、
それには客室のキーが必要な
システム。
プライバシー管理もばっちり。


上層階31、32階はクラブインターコンチネンタルフロアで、すべてがワンランク上。
今回滞在したのは、31階のプレミア・ルーム(ツインタイプ)。
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角部屋になっていて、大きな2面の窓から望む東京のパノラマを
ベッドにごろごろしながら眺めていると、相当贅沢な気分になる。
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以前ステイしたデラックス・ルームでも、バスルームと化粧室はガラスで仕切られ
開放感がありゆったりとした空間だった。
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プレミア・ルームはさらに広々。
アメニティーはもちろん、体重計があったのがポイント高い。
なにせ翌日発つので荷物の重量調整が気がかりだったのだ。
(これで安心して品川駅目の前のDean & Delucaでお土産和食材を買い込める♪)

冷蔵庫の中もチェック。
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ナチュラル&炭酸水完備。
そしてひえひえビールタンブラーも気が利いている。

終電が終わり工事の作業員があつまる品川駅コンコースを見下ろしながら、
ビールのかわりに沖縄物産展のシークァーサードリンクでお疲れさまの乾杯。
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翌朝、超快眠してすっきり目覚める。
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駅にはすでにたくさんの通勤客。ごくろうさまです。
はたらくみんなに軽くエールを送ったら、お楽しみの朝食タイム。

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ホテルで朝食って最高に気持ちいい朝のスタートがきれる。
社会人になってはじめて勤務した先のアメリカ本社からの来日チームは
きまってニューオータニ泊で、私も朝食ミーティングに参加することがあり、
それからホテル ブレックファストに目覚めた。

出張慣れしたビジネスマンたち、「全部食べてみたい!」と思ってしまうビュッフェに関心はないのか、
コーヒーにトースト、ヨーグルトにフルーツくらいで軽い朝食をとっていた。
ハタチ過ぎの私は目移りしてしまうビュッフェを脇目に、クロワッサンやヨーグルトくらいでがまんし、
デキル人っぽい気分に浸ってみたものだ。

ストリングスホテルの朝食は、豊富なパン&デニッシュに、
旬のおいしい野菜や果物、ハムやチーズなどの充実した内容。
イタリアにきてしばらくシリアル派の私には、シリアルの種類が多さもうれしい。

そしてリッチな「ホテ朝」の醍醐味、オムレツ。
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10種類の具から中身を選んでマイオムレツを目の前で作ってもらえる。
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私はハム、たまねぎ、チーズの
スタンダードなオムレツに
してもらった。

小澤シェフはさすがのフライパン
さばきであっという間に
ふんわりトロトロのオムレツを
作ってくれた。


具にはフォアグラやトリュフもある。
平日のビジネスマンたちは見向きもしないけれど、週末の家族連れは
ごぞって高級食材(てんこもり)オムレツをリクエストするそう。
でもオムレツはやっぱりスタンダードな具がいいと思う。

最後の朝食、平日にもかかわらず、愛すべき食いしん坊ガールズも
出社前に早置きしてかけつけてくれた。
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笑顔が素敵なあだっちゃんこと足立みかちゃん(左)はストリングスホテルのPR。
今回のゴージャスステイはあだっちゃんの粋な計らいのおかげさまさまなのだ。
大感謝!

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ガールズは、ボローニャのジュエリーショップに並ぶ予定の新作ピアスを
お買い上げしてくれた。
これも、気が良い空間でとるワンダフル朝食マジックかも!?

今回は利用しなかったものの、気になるサービスをご紹介。
まず、フィットネスルーム。
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宿泊客は誰でも24時間無料で利用できる。
ウェアやシューズもレンタルでき、早朝から外国人ビジネスマンは
朝の東京のビューを眺めながら汗を流すそう。
7時~22時まで利用できるミストサウナもうれしいサービス。

そして、ヨガマットやリラックスミュージックのCD、さらに家庭用星空投影機
SEGA HOMESTARの貸し出しも!
今度は是非連泊してこの素晴らしいサービスを利用したい。
また、コンシェルジュのベン・ジョンソン氏は、
オーストラリア人ながら日本人より東京に詳しいかも!のベテラン。
特に外国人に日本らしいところを案内するには、
ユーモアたっぷりの彼にアドバイスしてもらうのがいい。

ちなみに早めの予約が断然おとく。
さまざまな宿泊プランや美味しいイベントもあり。
詳しくはホームページをチェック!

また来年、ここに帰ってこられますように。
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by grazia_chizu | 2010-09-01 22:33 | viaggio / travel