ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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フレンチトーストな気分

ふとフレンチトーストが食べたくなり、
週末の朝食に久々に作ってみた。

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たまごを溶いて、牛乳とあわせて
硬くなったパンを浸すこと20分。
フライパンにバターを熱して、両面こんがり。
砂糖をふって、じんわり溶けてきたら
ひっくり返し、もう片面も。
表面はカラメル状でカリっと香ばしく、
中はふんわりしっとり仕上がった。

ちなみにあまったバターでバナナもソテーに。
これもまた美味!
唯一の難点は、メープルシロップがなかったこと。
カンペキなフレンチトーストを目指して、
またチャレンジしよう。
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by grazia_chizu | 2010-05-29 10:26 | buono!
帰国する少し前に、「日本で作品を購入できますか?」と問い合わせをいただいた。
現在取り扱い店はないけれど、ちょうど帰国しますよ、
と返答したら、イルカの照明のオーダーをいただいた。

帰国早々取り掛かり、生まれたのがこのイルカ。
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真鍮製でゴールド。おなかには光の輪。
個人的にもとても気に入っている。

オーダーしてくれたのは、同世代のチャーミングなマダム。
ご自宅にaromacafeというアロマテラピーサロンをオープン予定だそうで、
ロゴもご注文いただいた。
サロンができたら、私もお邪魔してみたい。


かたや、イタリアから持ち帰った子も。
テーブルや棚のはじっこにとまるトリ。
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ロゴをデザインしてくれた、
よっしーこと吉岡寿子さんへの
プレゼント。
E□□L DECO編集部に
出入りしていたときに友だちになった
雑誌を中心に活躍するデザイナー。


ロゴは、イニシャルのCとKの組み合わせで、
C(hizu=私)がK(ey)でいろんな扉を開けていくのをイメージして作ってくれた。
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名刺(左)と作品につける証明書。
ワインボトルにくくりつけられているエチケットにヒントを得たエチケットには、
作品名、素材、製作日、一品ものであることの証明、サインが入る。

ロゴの提案を受けたとき(東京から)、
ちょうどロック&キーのモチーフの作品を作っていたので(ボローニャで)、
「シンクロしてる!」と二人でとってもハッピーな気分になった。

もちろんイルカも証明書つき。
C&Kのハッピーモチーフがたくさんの人に届きますように。
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by grazia_chizu | 2010-05-26 18:43 | art & design

通勤電車で思ったこと

久々に通勤ラッシュ時間に電車に乗った。
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こんなに密集している空間で何も起きないほうが不思議かも。
と思った。
高校、大学、社会人と、10年は片道2時間近くかけて
通勤通学していた。
けれど危険な目にあったことはないのは運がよかったのかな。

小さな小学生がランドセルや塾のリュックをしょって
一人で夜道を歩いていたり電車に乗っているのを見ると、
日本はそれでもまだまだ安全なのかな、と思う。
アメリカでもそうだったけど、イタリアでも送り迎えは絶対。

先日書いた、パトロールママチャリや、火の用心カチカチの町内巡回システムも
機能しているといえるのかな。
だとやっぱり嬉しいな。
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by grazia_chizu | 2010-05-25 08:20 | day 2 day
東京にいたときもイタリアに出てからも、
度々おうちごはんにお邪魔していた、
おもてなし上手の友だちのお宅で、
今回もたっぷりごちそうになった。

10年来の仲良し、マヤ姉さん。
新宿のど真ん中にありながら純日本家屋のすてきなお宅でいただいたのは、
和御膳。
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お料理上手なうえに探究心旺盛なマヤ姉は、様々な料理教室に通って
知識もテクニックも玄人はだし。
味はもちろん、日本の食器って楽しい!と思わせる
目にもおいしいプレゼンテーションはさすが。
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デザートも手作り。
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豆あんみつ。
風流な透かしの花びらが散った器でおいしゅうございます。


建築家のケンさん&くぼちゃん。
私の作品も置かせてもらっている目黒のお宅には、
出版、デザイン、ファッション、ビューティーなどなど様々な業界の人が、
くぼちゃんが腕をふるった幸せごはん囲んで
おしゃべりに花をさかせにやってくる。
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今日の目玉は長野から届いた採れたての山菜。
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たまご無しの天ぷらの衣でカリカリに揚げる。
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こちらはぜんまいの白味噌和え。
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調味料や薬味使い上手のくぼちゃん。
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ワサビだっておろしたての風味は格別。
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厚揚げ豆腐には山椒の葉のソース。
このソース、是非まねしてみたい。

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くぼちゃん18番の煮びたし。
野菜はちゃんととったダシをふくんでやさしい味。

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納豆の半熟たまご焼き。
大根おろしでさっぱり。

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肉じゃが。
そういえばイタリアでイタリア人に作った一品目の和食だった。
白滝がないと別物だけど。

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タイ風チキンライス、カオ・マン・ガイ。
茹でたでも蒸したでもないふっくらやわらかのチキン、
日本米ともち米をチキンスープで炊いたライス、
ナンプラー、ショウガ、ごま油、にんにく、ネギのソースはやみつきに。
マル秘レシピもこっそり聞いたので、イタリアでも是非作りたい一品。

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〆に冷麺。
韓国で一日5食韓国料理を楽しんできたばかりのくぼちゃん、
きっとレパートリーも増えたにちがいない。


料理上手の友だちと食いしん坊の友だちのおかげで
レパートリーと腕が上がります。
食いしん坊バンザイ!
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by grazia_chizu | 2010-05-24 22:25 | buono!
日本に帰ったら食べたかったもの:
薬味たっぷりの豆腐、大粒なっとう、枝豆、春の苦い野菜、
焼き鳥、うなぎ、みりん干し、しめ鯖、桜もち・・・
と、あげたらきりがない。

食いしん坊には食いしん坊の友だちが集まるもの。
仲良しと舌鼓&尽きぬ話で盛り上がったお店をさらりご紹介。

・鳥しき (目黒)
鳥よしで修行した大将の絶品焼き鳥。
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肉も野菜も完璧な火入れ。
炭火焼ってなんでこんなに美味しいんだろう。
〆のそぼろ丼も最高!
予約困難店、また是非いきたい。

・樋口(神宮前)
正統派割烹。
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今日も満席。
カウンターの向こうの小さな調理スペースで
次から次へと軽快に&丁寧に仕事をこなすご主人の姿、
イタリア人にも見せたい。
デザートは次も絶対レーズンといちじくのアイスモナカ!

・久遠(くおん)(代々木上原)
すし匠出身のご主人、6ヶ月前にオープンしたばかり。
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美しいすし屋のカウンター席は、緊張感があって大好き。
にぎりもつまみも、そつなく美味しい。
江戸切り子をグラスのほか箸置きにも選んでいて、
細部に美意識が感じられる。

帰国すると必ず立ち寄るマイ定番レストランにも。
・ブラッスリー ラルテミス(神宮前)
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昨年末にレストランからブラッスリーにリニューアル。
でも中田シェフの情熱&愛情たっぷりの料理はかわらず。
かならず頼んでいた瞬間スモークサーモンも引き続きメニューに登場。
肉汁たっぷりの羊も絶品だった。

・川香苑(新宿)
歌舞伎町入り口にある四川料理。
地鶏四川香味ソースかけと坦々麺はイタリアでも食べたくなった
やみつきのひと皿。
いつの間にか3号店までできたらしい。
次回も帰国したら絶対来たい。


ぜんぜん書きたりなーい!
けど(胃袋)ホームシックになりそうなのでこのへんでお開き。
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by grazia_chizu | 2010-05-19 21:21 | buono!
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LEDの照明を探しに
アキバ電気街へ。
専門店同士がしのぎを削っている。
専門性+価格競争、
切磋琢磨の日本人。


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イタリアでは小売をする専門店では
ほぼ確実に正規価格。
しのぎを削る相手はいないらしい。


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アキバの代名詞、オタクのビジネス。
“ご主人さま☆”&萌え系は
いまだにINのよう。


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アキバも一本通りを入ると一気に下町色が濃くなる。
祭り人のアツい背中。

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アキバから北上し、御徒町~上野へ。
ジュエリー関係のパーツを扱う店も多く、
学生時代から度々足を運んでいた。


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上野といえばアメ横。
商人の街は今日もアツい。


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頼まれていた乾物を買い込む。
わかめ、とろろ昆布、板のり、
かんてん・・・
海藻の乾物は日本が誇る
スーパーヘルシー食文化。


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そろそろお昼。レトロ洋食屋さんが気分かなーと
食品サンプルがずらり並んだウィンドーをのぞき歩く。
定食屋さんは和洋中と多彩なメニュー。
いろいろ食べたい、日本人は食いしん坊。

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こちら喫茶店クラウン。
となりは系列のカレー専門店、クラウン エース。


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もともと洋食屋のメニューの
ひとつとしてカレーを
提供していたところ、
カレー人気が高まり、
カレー専門店になったとか。


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そんな事情は
食券を買ってカウンターの席が
空くのを待っている間に
新聞切り抜き記事で知った。


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席について待つこと3分、いちばん人気のカツカレー登場。
表の食品サンプルの1/3くらいの肉厚のカツ、
でもこれで500 円はとっても優秀。
なくなる前に水を注ぐ、席が空いたらすばやくテーブルをふくなど
機敏な動き。
サービス大国日本にヨウコソ。

上野から合羽橋へ。
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ビルの谷間のレトロな歯科医院。
反対側は仏壇ショップがずらり。
これぞニッポンの形!と気になる小物があったものの、
なんとなく気が引けて素通り。
ガイジンなら気にせず突入するのだろう。

合羽橋にはガイジンもたくさん。
“安くてスミマセン”のニイミには、レトロなガイジンマネキンが
今日もほほえんでいる。
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包丁、ウロコ取り、かつおぶし削りなどのお使いを済ませ、
お土産をさがしに。
“マグネット”をリクエストされたときから、もうモノは決めていた。
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食品サンプル。
日本人もガイジンも、「本物よりおいしそう!」「かじりたくなる!」
と盛り上がっている。
作っている側はしてやったり!と思っていることだろう。
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スシ、天ぷら、丼もの、和菓子は和食好きなら喜ばれるだろう。
でもマグネットの人は日本の歴史はかじっていても、食にはうとそうだ。

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野菜やくだものを扱っている友人、
甘いものは苦手
でなければ、パフェのミニチュアを
買うところだった。


結局超リアルな目玉焼きにした。

今日まわったコースに浅草を組み込めば、
一日下町コースとしてガイジンにもお勧め。
今度イタリア人にアドバイスを求められたら
教えてあげよう。

*「ガイジン」って、「ジャップ」的“ちょっと失礼しちゃうじゃない”
 という響きがするけど、愛情をもって使っています。
 
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by grazia_chizu | 2010-05-17 22:52 | day 2 day

バ~イシクル♪

イタリアに発つ前は代々木上原在住で、銀座くらいまでは自転車で行っていた。
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私もこんなふうに停めていたっけなー。
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イタリアではあっという間に持っていかれてしまう。

そうそう、こんな自転車もあったな。
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パトロールママチャリ。たいてい補助席整備なのは
子連れでパトロールが基本?

自転車移動が多かった私。
かれこれ3年前、自転車を飛ばすときによく聞いていたのが
Suite Music For Dojima Hotel
FPMこと田中知之氏が大阪のデザイナーズホテル、堂島ホテルをイメージして選曲。
かなりはまって聞いていた。

いまでは自転車走行中にイヤフォン、ヘッドフォン着用すること自体禁止されているとか。
(少なくとも東京では。)
こんなイヤフォンだったらわからなそう。
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耳からバナナ。より不審か。
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by grazia_chizu | 2010-05-16 20:22 | day 2 day

ホームの景色

一時帰国しました。

小田急小田原線で新宿から1時間半近く。
実家から高校も大学も片道ほぼ2時間かけて通ったもの。
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整列乗車をみて、思わず感心。
イタリアではまず見ない光景。

終電近く。
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みんなお疲れめさま。
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町田も海老名も本厚木も越すと、ガラガラ。
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なんでもない風景に、「帰ってきたんだなー」と思ったりする。
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by grazia_chizu | 2010-05-14 23:43 | day 2 day

FAI DA TE! 和食はうまい。

旅行代理店を営む親友のフラヴィア。
去年6月、一緒に東京に来たときに、ノリやワカメを大量に買い込んだ。
帰ったら和食の会をしようね、といいながら時は流れ、
ようやく今日、約一年越しに約束は果たされた。
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今夜は手巻き寿司。
中身は、カツオはたたきと
カツオのなめろう、
サーモンのあぶり焼き、
カニフレーク、
きゅうりにアヴォカド。


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FAI DA TE SUSHI
(セルフサービススシ)、
みんな熱心にチャレンジ。

ほか、
焼きソラマメ、
ナスの田楽味噌、
ワカメときゅうりと大根サラダ、
イカの甘辛煮、卵焼き、
菜花のおひたし、
あさりの酒蒸し、など。


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フラヴィア(左)も、やっとノリが日の目をあびて満足気。
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卵焼きには味付けノリを巻き込んだ。
田楽味噌は今日も大人気。
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あさりの酒蒸しも、簡単ながら
スープが激ウマと、
ごはんにかけて食べていた。


最後に、あさり汁にひと口讃岐うどん、焼きおにぎり。
汁物と炭水化物で閉めるのは、イタリアとは反対の文化。
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みんな「初めて食べる和食本物の和食」感激。
今回も大拍手で和食の会終了。

で、デザートはやっぱりジェラート!
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イタリアだもの。


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by grazia_chizu | 2010-05-12 23:00 | buono!
このガーデンマーケットに出展した友だちのブランド、
Esercizi di stile (エセルチツィ・ディ・スティーレ)
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ヴィンテージの布を
テーブルクロスや
プレースマット、
鍋つかみやバッグなどに
仕立て上げる。


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ヴィンテージの布のほか
特徴的なのが
グラフィック。
これは、
イタリアの伝統料理の
レシピシリーズ。


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裏表生地が違って、両面使いできるものもある。
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ナプキンがついたもの。
ナイフ、フォークをくるんでセッティングしてもかわいい。

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フラッシュな色なティーポットプリント。
上段はPV素材のプレースマット。

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鍋つかみは2つ好きな組み合わせを選んで。
足がはえているかごは私の作品。

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ぶどうのツタも私の。鍋つかみのディスプレーに活躍。

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ロゴはプレゼントした。

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かわりにバッグをいただいた。
外はヴィンテージミリタリー生地、
中はカーテンや家具の生地など
工場にストックされていたような
ものを収集、加工。
リバーシブルでも使えて
とても気に入っている。



テーブルまわりが楽しくなるこんなシリーズを作っているのは、
建築家のジョルジアと従兄弟のファブリッツィア。
まだ活動をはじめてまもなく、ボローニャにあるショップ数件で扱っているくらい。
日本でもきっとヒットする!と、ひそかに活動中。
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by grazia_chizu | 2010-05-10 17:57 | day 2 day