ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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ゆず初体験

日曜朝の電車で、アレッサンドリアへ。
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ボローニャ~アレッサンドリア間約250キロ、
鈍行で3時間のところ、まんなかのピアツェンツァで下車。

ペットとの旅行客はよく見る光景。
乗車ルールはざっとこんなかんじ:
70x30x50cm以下のサイズのケージに入(ってい)る犬、猫などの動物は
どのクラスの電車にも無料で乗車可能。
それ以上の大きさの犬は、口輪とリードをした状態で、半額の乗車券で乗車可能。
(ただし鈍行は最後尾の車両、ウィークデーの7時~9時以外)
犬の証明書、外国人だと犬のパスポートが必要。
ペナルティーは、罰金と、次の駅で下車すること。

2008年からはじまったペット乗車ルール、当初はかなり厳しくて、
大ブーイング。
電車のなかで駅員とペット連れ客が口論しているシーンも見た。
その後何度か書き換えられ、いまはこうなっている。

今回ゆずは無賃乗車、車両はがらがらだったので客席に座らせた。
でも2人の駅員には何もいわれなかった。
さすがイタリア、人次第。


アレッサンドリアの一ツ星レストラン、ラ・フェルマータ。
ホテルもあり、季節にはガーデンパーティーも開かれる広い中庭がある。
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独り占めで おおはしゃぎ。

隣の敷地には、馬もいる。(馬場はオーナーのもの)
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ゆず、馬初体験。
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興味津々。
ちょっと近づいてみる。


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やっぱりこわい。


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スタッフが飼っているネコ。
あたしに近づいたらひどいわよ!のすごい気迫。
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それでも近づいてみるゆず。
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すごい剣幕で、やっぱり無理。
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by grazia_chizu | 2010-01-31 13:54 | day 2 day

ボローニャでWOODSTOCK!!

チッチョに誘われて、0時近くになってから丘の上の家のフェスタに。
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ボローニャは旧市街南側は丘地になっていて、
あちらこちらにヴィラがある、ハイソなエリア。


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門からエントランスまでは絨毯が引いてあり、
玄関には大きく“WOODSTOCK”。
今日のテーマは文字通りウッドストック!


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家主はカテリーナ(中央)。
今日の誕生日フェスタ
(だったことが後ほど判明)のために、
家中をWOOKDSTOCK風に仕上げた
パーティーの達人。


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ゲストもサービスもインテリアも
みんな70’

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今夜のパーティーには
スノッブな世界の人がたくさん。
発見した友だちはみんなフレンドリー。
人気靴ブランドのデザイナー友だち、
デビーもその一人。

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1Fにはバンドが入り、70~90‘のライブでダンスホール化。
しゃぼんだまマシーンでますます盛り上がる。
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2Fの部屋はそれぞれ違ったムードになっていて、
まったり部屋、怪しい部屋、など演出いろいろ。
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気付いたらもう3時をまわっていた。
パーティーはもちろん朝まで。
でもそろそろ退散。

夜には雪の予報が出ていたボローニャ、
ちらちら小雪が舞いだしていた。
本格的に振り出す前に無事帰れてよかった。
(その数時間後、街はすっぽり雪に覆われた)
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by grazia_chizu | 2010-01-30 23:59 | amici / friends

ON MY SKIN カクテル

アートフィエラ開催中、今日はWHITE NIGHTとして
ボローニャ中の美術館、ギャラリー、教会やショップで深夜までイベントが目白押し。

ブラジル人フォトグラファーのON MY SKIN展のカクテルパーティーが2箇所で開催。
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18時、スポンサーでもある建築事務所Open Projectでカクテルパーティー。

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提供した作品のなかで
いちばん面白かったのが、
ドレス。
着用するために作っていないので
モデルは大変だったと思うけど、
いい作品になった。

メイキングvideo配信中。

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モデルのサラとモニカ。
サラはモニカがバールでスカウトした
素人モデル!


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その後、展示の本会場になっている、ガレリア・カヴールへ移動。
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20時、ガレリアからローラン・ペリエがふるまわれた。
撮影にかかわったスタッフでスナップ!
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ちなみに頭上のヒップの写真、もともとは日本語の文章が背景に入っていた。
それが展示直後に盗まれ、各紙で取り上げられ宣伝効果になった。
文字入りはギャラリーとの契約で1点しか作らないことになっていたので、
ここにあるのは文字無し。

オリジナルはメイキング内でチェック
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by grazia_chizu | 2010-01-30 20:21 | art & design

ART FIERAでアート三昧

毎年恒例のアートフィエラがはじまった。
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巨大な会場を、前日のプレビューと
オープン当日、2回に分けて廻覧。
(去年はぶっ通しで6時間歩き回り、
 気分が悪くなった・・)


気になったものを少々ピックアップ。
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Valerio Berrutiの女の子。
昨年のヴェネチア・ビエンナーレにも
子どものドローイングの作品を出展、
人気の高いアーティスト。

ワイヤーで作った子どもの作品を見た
建築家が、「ヴァレリオのテイストに似てるね」
といっていたのを思い出した。


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こちら、魚の缶詰をキャンバスに魚を描いた作品。
これはイタリアの大衆ツナ缶に、マグロじゃなくてサンマ?
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けっこう好み。ジャンク系。



日本のポップな作品も。
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バンビ、トラ、ハート、
きのこなどのモチーフを、
その柄のスティッカーの集合で
描いた作品byキタムラタカコ。
イタリアのギャラリーが出展。


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日本のギャラリーで常連の
BASE GALLERYは
30歳以下の若手作家として
サクライシンヤをプッシュ。
タイトルは”shower of love”
フレッシュなかんじ。



友達のアーティスト発見。
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ジムはブラジル出身の日本びいきのアーティスト。
アグレッシブな巨大な絵(離れているから小さく見えるものの)は
アトリエでクラシックを聞きながら手がけている。

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ジムと同じギャラリーに所属する
アンジェラ(Angela Glajcar)。
紙を層にした、奥行きのある作品。
昨年も評判が高かった。
とてもフランクな印象のドイツ人。


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船越桂さんを思わせる作品。


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ディテールにうっとり。

こちらの彫刻は、アート好きな自閉症っぽい子どもたち。
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ちょっとドキっとする。
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会場を歩いていると、たまにゲリラパフォーマンスに遭遇。
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全身紙のヒラヒラな“雪男風”の影が駆けていった。
たまに立ち止まっては、なにやら銀色のシールをおもむろに貼っていた。

ふと見上げると、ITALIANIの看板が。
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「最高のアーティストはイタリア人」



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こちら、ビールのカールスバーグ風の
看板には
「Cattelan おそらく最高のアーティスト」。
マウリツィオ・カトランの作品。
バチカンのパパが隕石につぶされている作品の、彼。
これはバルセロナのギャラリーが出展。
(でもカトランはイタリア人)
他にも数軒、バルセロナのギャラリーが
面白い作品を出展していた。


a0142810_6544740.jpgちなみにアートフィエラでは、
ギャラリストや観客を観察するのも
面白い。



今年のアートフィエラは1月29日~31日で終了。
来年も1月末がすでに楽しみ!
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by grazia_chizu | 2010-01-29 21:41 | art & design

ON MY SKIN

アートフィエラの会場外でもART FIERA OFFを開催中、
ボローニャ中でアートが楽しめる。
ボローニャで5本の指に入るギャラリーGalleria Stefano Forniの名の下で作品を発表した
ブラジル人フォトグラファー、モニカ・シルヴァ
連作のタイトルは、ON MY SKIN。
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ワイヤーの作品提供を依頼され、快く承諾。
タイトル文字は撮影現場で即興で作ったもの。

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la tua assenza, la mia mancanza



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open project, open mind

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昨年春に作った
il vestito di primavera
(春のドレス)が
着用される日が来るなんて!

タイトルはなんとKobayashi


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初めて作ったクロスモチーフ。

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アーティスト名Monica Silvaも
即興で綴ったもの。



実は、おしりのカットが展示会場(ヴィトンやアルマーニなどが入っている
ボローニャいち高級ショッピングプチモール)から盗まれるトラブルがあった。
結果、翌日新聞各紙に取り上げられ、大きな広告になった。

展示は31日(日)まで。


>> Galleria Cavour 1月23~31日 
    終日オープン
*30日19時~カクテルパーティー

一部作品は別会場にて展示:
>> Open Project 1月29日 9:30~18:30
1月30日 18:00~20:00 *18:00~カクテルパーティー
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by grazia_chizu | 2010-01-28 23:15 | art & design

ルーツはスコットランド

先日の雪で一面銀世界の公園を、ゆずと毎朝散歩。
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はしゃぎまくっている。

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あっという間にあっちまで。

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あ、戻ってきた。

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ちなみにスコットランド系ナポリ生まれ。
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by grazia_chizu | 2010-01-28 08:45 | day 2 day

アート祭 はじまる

毎年1月末、ボローニャはアート一色になる。
アートフィエラがはじまるのだ。

その前々夜、2つの展示のオープニングにいってみた。
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ワイヤーで大きな動物をつくるエレナ・フレーナ(左)。
デザインスタジオで一緒に働いたことがある、元同僚。
二児の母(見えない!)で、味噌好き。

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実物大のサイ。
ディテールが細かく、
仕事量が伺える。


ほかの動物は、常設しているクリエイティヴスペース 
pesci pneumatici (ペッシ プネウマティチ)をチェック!

そこから徒歩一分、Camera Con Vistaでもオープニングレセプション。
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スパイダーマンなどアメコミや、
ギリシャ神話の登場人物などを
ホログラムで表現する
イタリア人アーティスト。
(名前は後日。。)


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ゴシックな店内には
ポップなケータリング。

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黒いぐるぐるは
HARIBO。
アメリカでもよく見る系
ジャンクなスナック。
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by grazia_chizu | 2010-01-27 22:37 | art & design

ゆず vs ビリッロ

ゆず(ボーダーコリー 2ヵ月半)を、友達のビリッロ(ゴールデン 11歳)に紹介した。
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はじめはビリッロの巨体をビビって逃げ回っていたゆず、
あっという間に慣れ、機敏に周囲を走り回り、小さな攻撃をして追い立てる様子は
まるで羊使い。
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めちゃめちゃ楽しんでいる。


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余裕の表情。

小一時間ほど遊んで帰宅。
しばらく名残惜しそうにしていたものの、ご飯を食べたら夢のなか。
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この寝相、ママのルナそっくり!
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↑ネコに見られてる
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by grazia_chizu | 2010-01-23 22:55 | day 2 day

Auguri! アレッシア

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ジャーナリストで自ら「ファッションヴィクティム」を名乗るアレッシアの誕生日。
いつもDJやライブがはいるクラブTAKE FIVEで22時からgroovyなパーティー。

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いつもスーパーおしゃれなアレッシア、
今日のドレスはクロエのファーストライン。

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フランチャコルタ(イタリア版シャンパーニュ)が次々開く。

ジャーナリスト、作家、ギャラリスト、建築家、スタイリストと、
クリエイティヴな友だちがたくさん駆けつけた。
アレッシアの人柄から、みんな気さくで話はつきない。

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パーティーを盛り上げるDjは、ラジオのパーソナリティーもするLe.T
私も先月ラジオインタビューされた、公私ともに仲良しの姉さん。

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BFのアンドレア&アレッシア。
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アンドレアの妹、フランカ(右)と、ファミリーショット。
いい笑顔!
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by grazia_chizu | 2010-01-22 04:20 | amici / friends

初ヒット!ヘアサロン

海外でヘアサロンって、とっても勇気がいる。
アメリカに住んでいたときは3年間一度もいかなかったし、
イタリアでもこの2年弱で1度だけ。
それも行きつけバールの常連で、友達になったので行ってみた。
結果、大失敗....
翌日自分でカットし直した次第。

おしゃれブティックNeiRami個展をして以来仲良しの看板娘ピエラと
お茶の約束をして、ブティックで会って早々
「いいアイディアがあるの。ヘアサロンでお茶しない?」との提案。
いつもかわいいピエラだもの、きっと期待できる!と、即OK、
ピエラの行き着けヘアサロンCanèへ。
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ピエラいちおしのパトリツィアは、70年代にロンドンのヴィダル・サスーンで
ムッシュ直々のレッスンを受けたテクニシャン。
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”サスーンのテクニックをもってして、イタリア人の想像力があれば
最高のクリエーションができる”とは、ムッシュ談。

「いちばんいい時代にロンドンで学んだことは最高の財産。
イタリアには技術がない美容師が多すぎる。
技術あってこそのクリエイティヴィティーなのよ。」と熱く語るパトリツィアは、
「日本人は髪をすきすぎる。
私たちあこがれの、リッチな直毛をもっと活かさなくちゃ!」

もう決めた。
全部任そう!

パトリツィアはこと細かにカットのプロセスを説明しながら、
腕に自信あり!のハサミさばきを披露。
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途中、「日本のアニメ大好きなの!マンガのヘアスタイルは最高にクール!」
ポニョのDVDも買ったわ。」
というので、ドキっとしたけど、結果大満足!
(写真はピエラ、ちょっとブルーな日々だったので、
 プリンチペ風ゆるゆるカールで気分転換。
足元にはゆず)

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鏡越しにピエラと2ショット。

「くりくりヘアとスーパーストレートヘアを見ると腕が鳴る!」
というパトリツィア。
ヘアサロン探しにお困りのイタリア在住の日本人の方、
海外のヘアサロン(といってもかなりカジュアル)を体験してみたい!という
イタリア(というよりボローニャ?)O回目の方には、
パトリツィアを大推薦!


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Canè
Via Schiavonia, 6
40121 Bologna, Bologna
+39 051 220977
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by grazia_chizu | 2010-01-21 03:20 | day 2 day