ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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カテゴリ:viaggio / travel( 67 )

ピエモンテ散歩

今週末はぐっずぐずの天気予報だったけど、ときどき雲行きが怪しくなるものの、そう悪くはなかった。
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ボローニャに帰る前にカネッリ〜モンフェッラート・ディ・ニッツァ〜アスティを気ままにドライブ。丘の上に城壁が見えると寄ってみたりして。
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何年も振りのアスティ。どうやら大きなガストロノミーのお祭りがあるらしいとネットで見て会場の教会の広場来てみたものの、メインはガラクタ市でフードスタンドは3軒ほど。そりゃないだろ!だったけど、ガラクタ市の方が好きだからま、いっか。
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相当ながらくた揃い。
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でも好みの鳥かご見っけ。ここで古くて大きい鍵11個と鳥かごを38ユーロでお買い上げ。
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この広場に立つ教会はピエモンテでいちばん大きいカテドラーレ。13世紀初頭に着工、1470年に完成。
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フレスコがすごい。いいもの見た。
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6月2日のイタリア統一記念日の名残りか町中イタリア国旗がひらひら。ボローニャじゃぜんぜん見なかった。
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3時間ドライブでこれちゃうピエモンテつかの間ヴァカンス。今度はトリノに行きたいな。

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by grazia_chizu | 2016-06-05 05:25 | viaggio / travel

ピエモンテの土曜日

森をあとにしてドライブすること3時間、見渡すかぎりぶどう畑の丘がつづくこの景色はピエモンテ州アスティ近く。
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ネイヴェというちいさい村に来た。
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「イタリアの最も美しい村」クラブ加盟コムーネ。
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町中にかのドンナセルバティカの絵が!そうだ、「天使のようなグラッパ職人」ロマーノ・レヴィおじいちゃんのグラッパ蒸留所(兼自宅)はこの町にあるんだ。こんな絵がひとつひとつ手書きされたラベルのグラッパ、東京で飲んだことがある。懐かしいなぁ…(おじいちゃんは2008年に亡くなられたそう。私がイタリアに来た年だ。)

行きたかったエノテカがいっぱいだったので、市役所前のバール、レレでランチ。
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みうがふーふーしているタヤリンはボローニャのタリアテッレの半分以下の幅の生パスタ。それにヴィテッロトンナート(子牛もも肉ローストにアンチョビケイパー入りツナマヨソース)、ピエモンテ牛タルタル、イワシの塩漬けグリーンソースなどピエモンテ名物のアンティパスタ。アニョロッティ↓はボローニャのトルテッリーニっぽいけど詰め物はこっちのほうが薄味で好き。
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お天気雨がふったり不安定な天気だったけどテラス席でよかった。向かい側の市役所わきに巣を作ったツバメたちがひっきりなしに行ったり来たり。
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紙ランチョンマットは大活躍。これは仲良しのテオだそう。

食後はジェラートたべて村の門の外にあったブランコでさんざん遊んでぶどう畑真ん中のお宿に。
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ピエモンテ小旅行、お目当イベントは夕方から。(つづく)

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by grazia_chizu | 2016-06-04 15:53 | viaggio / travel
ボローニャからまーっすぐ東東南へ、アドリア海目と鼻の先のロマーニャの町、ヴェロニカが住むサンタルカンジェロまで高速で1時間。今日は月に一度の青空骨董市が立つ日。宝探しのはじまりはじまり〜

今日はアマレーナ・ファッブリのヴィンテージの陶器の容器。このツボの巨大バージョンをワイヤーで作ってファッブリから表彰されて以来、ひとつくらい本物がほしいなぁと物色中。これは高さ20センチほど、ひとつ60€。
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ここにもあった!こっちのほうが大きくて70€。
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この形、いつも謎。今度ファッブリの人に聞いてみよう。
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今回はトスカーノのこのおじさんからごっそりまとめてお買い上げ。
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おじさんの隣にあるシンプルかつ洗練された栗の木の棚は1900年頃のもの。うちのバスルームにぴったり。

これは暖炉につるして切ったジャガイモを焼く鍋だって。ロマーニャ〜トスカーナの田舎の鍋。パオロは知らなかったっていうからエミリアにはない鍋なのかな。森の暖炉でためそう。
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この木製あひるちゃん、骨董屋さんのウィンドーでよく見かけるけどこれはレプリカだろうな、でもかわいいでしょ。棚に椅子に鍋にといろいろ買って大幅割引、これは10€にしてくれた。
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とっても状態のいい古いブリキのジョウロもおじさんから。
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超有名なグラフィティーアーティストEricailcaneの作品と勝手にコラボ。ジョウロから水が滴っているのをキャッチ♪

お昼は行きつけ、1895年創業のレストラン、ザギーニ(Zaghini)。
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今日も満席。
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タリアテッレ・アル・ラグーのグリーンピースのせ。ふたりともぺろり食べた。

わたしはカルチョフィのタリオリーニ。
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セコンドは去勢羊のロースト、それに付け合わせにジャガイモのロースト。
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ドルチェはピスタッキオとアーモンドのセミフレッド。
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あ〜ロマーニャはおいしいなぁ。

それからリミニの海岸へ。夏は甲羅干し&海水浴客で人がごった返すこの浜辺も、2月はこの静けさ。ノスタルジックですてき。
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岬の先のレストラン&バールでべべとイヴァーナたちと合流。なんか真っ赤な中国人団体がいるね、あ、今日は旧正月だ!ということで記念撮影に乱入した3人。集合写真撮ってあげたあとは知らない人捕まえ自分たちも撮ってもらう。にぎやかでめでたいめでたい。
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by grazia_chizu | 2016-02-07 19:16 | viaggio / travel

桜の国へ

はじまりの季節。3年ぶりの日本。
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満開の桜。3年前も同じ季節に帰ったけれど、開花は遅れて桜は見れず。
実家のある秦野市は桜の花の塩漬け全国8割を誇るらしい。
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この桜並木の向こう側にはお天気だと大きく富士山がのぞく。
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今回の帰国は半年も前に決めていたものの直前まで仕事に追われ、
帰国しても日夜持ち帰った仕事をしていてはじめの2週間は実家を出ず、
友達とも会えず。(高校から東京だったので友達はみんな都内に。)

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しかもゆまもみうもパパシック。

「パピーノに会いたいよぉ迎えにきて〜」と毎日涙。
おじいちゃんおばあちゃんとはみうなんて産まれたときしか会ってないわけで、
私からまったく離れず。2人を預けてひとり楽々東京に、
な〜んてありえない状況だった。

最後の1週間は東京で。
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はじめて尽くし。
みうはじめての電車。
従兄弟たちとも初対面。
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動物園も初めて。
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お座敷のレストランも
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生ワサビももちろんはじめて。
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会えなかった友達もたくさん、やれなかったこともたくさ〜〜んあるけど、
また次回。
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3年も待たずして戻ってこよう。
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今度はパピーノも一緒かなー。
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by grazia_chizu | 2015-04-16 13:44 | viaggio / travel
すばらしくいい天気の朝、ボローニャに帰る前にいつものチーズ屋さんに仕入に。
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モッツァレラにスカモルツァ、カチョカヴァッロにペコリーノ。ぜんぶここの農場のもの。
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羊もここのは格別。
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リコッタやスカモルツァをおまけにいただき、ボローニャに出発!
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600kmの旅、フィレンツェまでは超順調。そのあとが長かった。フィレンツェ手前で大渋滞になり、そのまま完全に停車。掲示板には雪印と、「工事のため交通調整中」・・らしきことが書いてあるだけ。パオロが警察に電話すると、一部交通麻痺しているものの特に情報は入っていない、同僚が向かっているから、というだけ。結局2時間半でのろのろ動きだし、でもボローニャ方面は完全に封鎖されている。結局、大混雑が目に見えているフィレンツェ〜ボローニャ旧街道は回避し、遠回りして雪山をのろのろ帰る。結局1時間のところ4時間半かかって無事帰宅。ふ〜よかった!

というわけで無事元気にナターレのヴァカンス終了〜。よかったよかった!
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by grazia_chizu | 2014-12-27 19:04 | viaggio / travel
快晴の11月はじめの日曜日、アドリア海をのぞむ街サンタルカンジェロへ。
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サンタルカンジェロ出身のヴェロニカと親しくなって、この小さな宝石のような街にたびたび訪れるように

第一日曜日はメルカートがたつ日。
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ボローニャよりずっとリーズナブルでなかなか素敵なものが見つかる。
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眠れる森の美女に出てくるような糸巻きや
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バターを作るつぼ(?)なんて、童話に出てきたものの実物が見られて私もうれしい。
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シャンデリアのクリスタルパーツは作品に使えるので探していた。
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ひとまわりして、ここのスタンドでいい値段で発見。こんなのが2ユーロ。たくさん買ってたっぷりディスカウントしてもらった。
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んー作品にするのが楽しみ!

サンタルカンジェロはおいしいお店がいーっぱい。絶対ボローニャよりレベル高い。しかも良心価格。
今回は、2度目のザギーニ。はじめてこの街にきたときに連れてきてもらって、即ファンになった。
何十年と変わらぬメニューのなかから、タリアテッレ
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ラザーニャ
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フォッサチーズのトルテッリ、手打ちパスタはスピナッチ入りで深緑色。
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おいしいの!
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セコンドは羊のオーブン焼きにポテトの付け合わせ。
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脇のテーブルには年配のシニョーリ。ずーっとはるか昔から常連なんだろうな。プリモ、セコンドとしっかり食べて、食後はドルチェにグラッパにみかんやりんご、クルミの盛り合わせが自動的にテーブルに。いいねいいね。私も一生通い続けるこんなお店がほしい&おばあちゃんになったらこんな仲間といたいわ。
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1895年創業。
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このあたり、犬連れokなとこばかり。ボローニャじゃほとんどない。これまたロマーニャの魅力のひとつ。
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●Ristorante Zaghini
Piazza Antonio Gramsci, 14
47822 Santarcangelo di Romagna RN

tel: +39 0541 626136
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by grazia_chizu | 2014-11-03 00:31 | viaggio / travel
毎年ナターレにお邪魔するゆずの実家。
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いつも冬に来るので真夏は畑も山も緑も野菜果物も豊かで新鮮。
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叔父さんの畑でつまみ食い。
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ゆずのパパ。はおとなりの犬。
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今日はナポリとここサン・マルティーノを隔てる山でBBQ。
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スピリチュアルな岩のうえには聖母マリア。
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あたりいちめん小さなシクラメンが咲いていて薄むらさきピンクの絨毯みたい。
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そんなおごそかな空気をぶちこわすように(・Д・)火をおこす。モクモク。
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ジュージュー
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もぐもぐ。
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煙が神々しい効果だしてる。
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さんざんモクモクしたあとメロンとトルタを切っているころ、少しはなれたピクニック&BBQエリアからランチ後の散歩がてらお祈りしにくる人たちがぞろぞろ。
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マドンナさまはあたたかく見守ってくれていた。
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by grazia_chizu | 2014-08-24 21:06 | viaggio / travel
日の出前にマザーラを出る。
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400km走って9時半、メッシーナでフェリーに乗る前にバールへ。
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みんな朝っぱらからグラニータ!私も食べ納めでピーチのグラニータにブリオッシュ。
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行きは大渋滞だったフェリーまでの道、帰りはあっという間。
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左にシチリア、右はブーツのつまさきカラブリア。
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ここまで超スムーズだった。このあとが長かった。
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30年来工事中の高速道路。完全に停車中。
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ぐったり。

ナポリ手前のミンモの家まで12時間かった。でも高速代はたったの10ユーロ。
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ゆずとウーゴ、2週間ぶりの再会。
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猫パンチ。これでも2匹は遊んでおります。
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森の家、猫が仲間入りする、かも?
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by grazia_chizu | 2014-08-23 15:00 | viaggio / travel

トコロカワレバ

北と南、イタリアといえども文化風習性格とかなりギャップがある。
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交通ルールひとつとってもナポリ以下南はヘルメット無しバイクで2、3人乗りはあたりまえ。ウィンカー出さない、細い道でも"魚の骨状"(とパオロは表現)に四方からつっこみ駐車、知り合いをみかければ道の真ん中だって止まっておしゃべり。
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あっちこっち真っ黒に焦げてたのは雑草に火をつけるから。燃え移って消防車が出動なんてしょっちゅう。

そしてノラ犬だらけ。
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陸橋の脇から突然出てきて、車について一心不乱に伴走してきたビーグルくん、だるまさんころんだみたいに徐々に近づいてきたけなげなオオカミくん、海岸沿いのレストラン街でリードにつながれた犬たちにうなりながら徘徊するデコボココンビ、ゆずに恋してずーっとついてきた雑巾犬。犬好きのパオロは心が引き裂かれそうといっていた。
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犬でそう思うんだから、そういう子どもたちを見るのが辛いからインドとか行きたいけどつらいなーと思う。(13のときメキシコで見て大ショックだった。)

あなたは幸せね。
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by grazia_chizu | 2014-08-20 22:35 | viaggio / travel

毎日ウェディング日和

シチリアにきてカルチャーショックなことはいろいろあった。そのひとつがウェディング。
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毎日のように見かけた。
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船着場で釣り人の間でがんがん撮影。
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きけば、日曜日以外結婚式日和だって。こっちじゃ土日だけどね。7、8月はみんなヴァカンスでいないから外すし。
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でもシチリアにはヴァカンス帰郷が多くて人が集まりやすいのかな。
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南のウェディングはお金のかけ方がすごい。そして長い。毎晩のように花火が上がっていた。朝5時にも上がってた。規制は・・ないらしい。
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by grazia_chizu | 2014-08-18 19:15 | viaggio / travel