ボローニャ在住、造形アーティスト小林千鶴のブログ。


by grazia_chizu
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カテゴリ:event( 7 )

鯖の味噌煮

久々にいつもの魚屋さんにいったら、大好きな鯖がキロ4€。先月は7、8€だったのに、季節、なのかな?2キロ買ったもののいつものようにおろして揚げるのも飽きたしなぁ、そうだ鯖缶みたいに骨までやわらかいあれにしよう!と思い立ち、圧力鍋で鯖の味噌煮込。
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煮上がったら煮汁でグリンピースと人参も煮た。加圧25分だと鯖缶ほど骨は柔らかくならなかったので、今度はもう少し長くやってみよう。子どもたちは骨はのこしたけど鯖と煮汁でご飯がすすむ。残った煮汁で鯖の頭8個も煮た。これはバーミックスでまわしてじゃがいもとあわせてコロッケに。煮汁にとろみをつけた味噌ソースもおいしかった。そうそう味噌は去年作った手作り。今年は遅いけどパスクァ休みに森で仕込む予定。万能な日本の調味料を惜しげなく使えるのは本当にありがたい。麹を送ってくれる母に感謝。



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by grazia_chizu | 2017-03-23 16:09 | event
近所のこども図書館で3才児以上の読み聞かせ&ワイヤーで何作れるかなワークショップをした。
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読み聞かせの本はこれ。「石のスープ」
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どこの幼稚園にもあるこの本はフランス人の作家のもの。
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ある冬の夜、年老いたオオカミが大きな石が入った袋をかついで動物の村にやってきて、石のスープを作りだす。初めは怖がっていた動物たちはほんもののオオカミを見るのは初めてで興味津々。最後にはみんなで楽しいスープの会に。そしてオオカミは石をかついでまたどこかへひとり去っていく。という物語。
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図書館のドナテッラが読み聞かせをしている間にわたしはオオカミがスプーンとスープ皿を持っている絵をワイヤーで再現した。(写真左上)

そのあとワークショップ。ワイヤーで何ができるかな。
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少し様子を見ていたら、輪を作った子がいたので「これネコに変身させてみる?」と、"まる"を変形させて耳をはやしたら「わたしも!」「今度ウサギやって!」とみんなヒートアップ。
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目と口を作ってあげた例。パパママもはまってこどもたちと動物、車、植物などいろいろ作っていた。よしよし。

図書館の人たちはみんな感動してくれて、その場でこどもたちと作ったものでウィンドーにはこんなコーナーができていた。
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なんか恥ずかしいけどね。でも喜んでくれてよかったわ。

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by grazia_chizu | 2016-03-12 18:07 | event

Human Rights Nights はじまる

今日からはじまったHuman Rights Nightsフェスティバル。

ピアッツァマッジョーレのわきの中庭では、
ふたりのラウラの写真展が。
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Questa è la mia storia. O la nostra?
This is my story. Or ours?

というタイトルで、
ボローニャを拠点に活躍する外国人または外国人をサポートするイタリア人
33人のポートレイトが展示された。

左から、ポートレイトと同じ並びで
ブラジル人画家のジム、わたし、カナダ人彫刻家で英語教師のガイ。
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なかよしの私たちの写真がとなり同士なのは
ラウラたちが決めたのかと思いきや、
キュレーターが何もしらずにこう並べたんだって!

こちら、かたほうのラウラ。
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ジムは夫でもある。

写真の裏にはバックステージ写真と、
インタビューのなかからひとフレーズが。
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ゆまも登場。

夕日にむかって自転車をこぎこぎ、次の会場へ。
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毎週土曜日mercato della terra、アースマーケットも開催される
映画館の中庭。
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こちらでは、期間中アート、音楽、映画、フードなど
国際色豊な様々なイベントが行われる。

アフリカンな音楽をBGMに
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セネガル料理がふるまわれた。
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映画館エントランスには
私の作品展示中。
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残念ながら出口のサインはなんともできないのです・・

ポートレイトにも登場したアンゴラ出身のジュリエタはうちの近所の自身のアトリエで
仕立て屋をしている。
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イタリア人BFのマンマから裁縫を習ったのがきっかけだったって、
さっき見たポートレイト(の裏の一文)で知った。
アフリカの布やプッチやヴァレンティーノなどアルタモーダのヴィンテージ布を使った
彼女のコレクションの一部を展示販売中。

音楽はますます盛り上がり、
館内ではインターナショナルな映画が上映されはじめるというとき、
一日中立ち仕事していたわたしも
一日中ヴェロニカと出歩いていたゆまも
いいかげん疲れたので退散して、
おなじみのレストラン、インディアでカレーで元気をチャージ。
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ゆまが大好きなおにいちゃん、ニティンもいたしね、
もう顔なじみのキッチンのおにいちゃんたちにも
ごひいきしてもらった。

イベントは日曜日まで。
天気がもちますように。
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by grazia_chizu | 2013-04-18 23:32 | event

Human Rights Nights festival

18日からシネマLumièreほかで開催される
Human Rights Nights Festival。
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私もWhere Water Runs...という名のインスタレーションで参加。

18日の19時〜、拠点となるLumière(Via Azzo Gardino 65)で
ヴェルニサージュ開催。
プログラムのくわしくはこちら>>

また、マッジョーレ広場に面するPalazzo d'Accursioの中庭では
友達のフォトグラファー、ラウラ2人(2人ともラウラという)による
33人のポートレイト展が。
わたしもいます。
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もう展示されてるみたい。
真ん中が私、左はブラジル人画家のジム、右はカナダ人彫刻家のガイ。
って、友達ばっかり!
(ラウラ(片方)はジムの妻だったりする。)

これを発見してくれたのは、
今日の午後、ゆまを肩車してボローニャ中を徘徊したヴェロニカ。
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午前も午後も行ったというFram Cafeにて。
これは午前10時。

設営やなにやらで忙しい木曜日も一日中つきあってくれるって。
よかったね、ゆま。
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by grazia_chizu | 2013-04-16 20:41 | event

Man-Mano

ユリアとカルロのスタジオで、子ども大人も楽しいイベントMan-Manoが開催された。

場所は、マジョーレ通りとアルドロヴァンディ広場の角、16世紀の建物。
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ときにバンドネオン、バイオリン、またはコーラスがひびく地階から
エンジェルが並んでいる階段を登った2Fの扉をくぐると、
なにやらファンタジックな空間が。
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右手に馬のトルソ(実物大)、左手にフォークがささった流れ星がゆらぐ通路を通ったら、
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ミュージアムにありそうな織り機に
つみわらや切り株の椅子。
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ここで織りもの、編みもの、裁縫にミニシアターと、
いろんなワークショップが行われた。
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ちいさな着せかえ人形作りに没頭する子。
わたしもむかしよくやった!

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はるか&やすこ嬢は編み物に挑戦。

ちびっこもたくさん駆け回っていた。
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ゆまのお気に入り、つみわらの椅子でわら遊び。
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その奥にはアーティストや様々なボランティア集団の展示販売スペース。
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わたしも小物を販売。
これは木の幹とワイヤーで作ったクリスマスツリー。
というか、すごいでしょ、この空間。

羊はワイヤーで作ったボディーに、
もこもこの服はユリアのスタジオにあった羊毛をわけてもらって
フェルト化してつくった。
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店番を手伝ってくれたこのお兄ちゃんは、
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パオロの長男、ゆまのお兄ちゃん。
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実はこの日が初対面だった。

もうほーんとにいい子で、ごはんも食べさせてくれました。
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今度ベビーシッター頼もう。で、ゆずも預けよう♪

ゆまは終日あっちこっち走り回り、みんなにかわいがってもらって
イベントのプチマスコットに。
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モニカが主催するこのスタンドは、
主にいろんな理由で生活が厳しい母親とその子どもたちに
織ったり編んだり縫ったり塗ったりして商品を作らせ支援するプロジェクトのもの。
このイベントでの売り上げの10%はこのプロジェクトに寄付された。

ゆまはここでもなにやらお手伝い。(?)

そしていつの間にかチョコレートスプレッドが塗られたパンをかじりついていた。
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しかも二切れ!

そういえば、いつもなにやら飲み物、食べ物、ペンにメモ帳など持って歩いていた。
で、たまに「まんまー!」と帰ってきてひとやすみしていた。
我が道をいくタイプ。

本当は書きたいことはいろいろあるけど、
とりあえずここまで。(クリスマス直前につき忙しいのであります。)

あっちこっちで作品を見て、ファンです、という人もいれば、
オーダーを入れてくれた人もいた。
大変だったけどなにかと手応えもあり楽しい2日間だった。
ユリアにカルロ、どうもありがとう!
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by grazia_chizu | 2012-12-16 23:46 | event
実はイタリア各地で東日本大震災のチャリティーイベントが連日行われている。

5月5日こどもの日、ボローニャの二本の塔のふもとにある
サン・バルトロメオ教会 (Parrocchia dei Santi Bartolomeo e Gaetano)では、
Gambare Giappone こどもの日チャリティーイベントが行われた。
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もともとは、ボローニャ在住25年のソプラノ歌手の柳橋里美さんが、
この教会のモンスィニョーレ(高位聖職者)にチャリティーコンサートを開きたいと
相談したところ、
オラトリオ(教会のイベントスペース)も使って
大きなイベントをしたらどうかと提案があり、
さまざまなコンサートのほか、折り紙、生け花、お茶、指圧、バザーなど
盛りだくさん、文字通り「文化祭」のような楽しいイベントになった。

私は作品を展示。
この日のために、鯉のぼりよろしく、日の丸鯉を作った。
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全長140センチの鯉が会場入り口に泳ぐ。
おなかの日の丸を仰いで入場。
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折り紙コーナー。
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キッズに大人気。

生け花にお茶。
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師範、奥村由加里さんがお手前披露。
みんな日本の文化に興味津々。

指圧はラ・テンダ・ビアンカ(白いテント)というボランティア指圧団体が。
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2009年4月にアクイラであった震災の被害者の体のケアにもかけつけた。

バザーのなかには剣道の防具や弓の展示も。
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長い絵は去年描いた花見の蒔絵。
和のお弁当から、寿司、カップ酒のほかシュウマイ弁当、キャンティーだってある。
日本に興味があるイタリア人は、うわさには聞く‘ハナミ’の風景に興味津々。
(スシ、サシミだけじゃないよ♪)

バザーにはきよこ姉さんがバービーのお手製着物を解説&写真付きで出品。
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楽しい!そして完成度高し。もちろん完売。

私は鯉のほか、こんなものを展示。
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教会の人たちにも好評だった。

ソムリエ&シェフのタカコさん(左)作、巻き寿司も並んだアペリティーボ。
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ボローニャのディーン&デルーカ、タンブリーニも料理を提供してくれた。

21時半からは教会でメインのコンサート。
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うぐいす色の着物姿の里美さんのソプラノが、
美しい教会のクーポラに響く。
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里美さんと、指揮者のパオロ・スカットリン氏。
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彼が指揮したコーラス隊エウリディーチェは、
ボローニャではじめて、1880年頃立ち上げられた、由緒ある機関。
師の指揮によるそのすばらしい歌声は、
ボローニャのクラシック音楽レーベル、 タクトゥス(Tactus)からもリリースされている。
レーベルのオーナー、ジェジョことジャネンゾは、
今回のイベントにCDを提供してくれた。
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これは氏とエウリディーチェのコンビのアルバム。
里美さんのすばらしい歌声もタクトゥスからCD化されて
日本まで届けばいいのにな、
とうっとり聞き惚れながら思った。
(どう?ジェジョ。)

募金をすると千羽鶴がプレゼントされた。
そしてイタリア国旗にサイン。
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収益金は日本赤十字にサイン入り国旗とともに送られる。

オラトリオでは、日付が変わるごろまで演奏や歌が絶えず響いていた。
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里美さんが指揮する2つのコーラス隊も歌声を響かせた。
私も高校まではコーラスやってたっけ。
出身校、桐朋女子は、桐朋音大とくっついていたので
音楽は日常だった。
ゆまも大きくなったら里美さんの子どもコーラス隊に入れたいな。

大盛況だった今回のイベント。
イタリア人もたくさん参加、応援してくれた。
しかも教会で、宗教関係なく行われたのも、意味深い。
これからもgambareがharakiri, kamikaze以上に有名になるくらい、
活動の輪が広がればいいな。
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by grazia_chizu | 2011-05-05 22:59 | event
女性ファッション&オーガニック素材の子供服&エコデザインなおもちゃや本など
今の気分なステキなものが見つかるブティック、Neirami(ネイラミ)
先月個展もさせてもらった。
ここで今日は子供にも大人にもとても楽しいイベントが。
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子供のクリエイティビティを刺激することを意図したこのイベント、
今日のお題は、“紙と糸を使って本を作ろう”。

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色や素材がまちまちで、穴がランダムに開いた紙に、
好きなヒモを通して製本する。
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指導してくれるノエミ(右)を”
マエストラ!”(師匠)と呼んで
アドバイスをもらうキッズたち。



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それでも4~7歳児の集中力は知れている。
あっという間にあっちこっちに散らばってあそびはじめた。

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それでもなかなか楽しい作品ができている。



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こんな作品も。なかなかセンスヨシ。



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こちらはパパと共作したジュリアの作品。
スーパーフレンドリーなジュリアに、来週もラボに参加を約束させられた。

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ok! みんなまた来週、木曜日にね。
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by grazia_chizu | 2009-12-03 20:31 | event