最近森の家、というか鶏舎に事件が。
ここ2週間ほど卵が盗まれている。そして今週は赤いニワトリが一羽行方不明。ぜーったいに人間の仕業。卵取りに来るの面倒だからニワトリごと連れてっちゃえ!じゃないだろうなぁ。きっとローストにでもされちゃったんだろなぁ。さぞかし美味しかったろうなぁ。
貴重なうみたて卵を堪能。
今日は大仕事をした。玄関外の樹齢300年はある松の木についた寄生虫、マツカレハガの幼虫の巣の除去。
その名の通り松の葉っぱについて枯らせてしまう。ナイロンかと思うくらい丈夫な糸のぐるぐるの中には毛虫がいーーーーっぱい… 興味深い生地は
こちらの記事を参照。
毛虫は巣ごとガソリンをかけて燃やした。強い毒をもち、燃やした後にも毒の成分が残ったりするそう。恐るべし。
こんな巣を、高さ6mの松の超丈夫まで登って6個は除去。ついでにふとぶ〜と巻きついていたたちの悪いつる性植物を剥がし落とした。全身筋肉痛だけどなかなかの達成感。
森の奥のほうには我らがご近所森整備隊が大活躍。一歩も入れないほど木が生い茂っていたこの土地が、見渡せるように。もともとは農地だったが40年放っておかれてアカシアの雑木林になっていた。
いまはすっきりしてるけど7月になれば信じられない量のアカシアのトゲトゲ若芽が生えてくるのだ。家のまわりもアカシアだらけだったのを、こうやって大量に切ったので毎夏トゲトゲ若芽と格闘している。庭畑エリアだけでもメンテナンスが大変なんだから、山坂歩いて(もしくはトラクター。まだ持ってないけど。)たどり着くここなんてすぐ立ち入り困難になるに違いない。パオロには任せておけないのでこりゃわたしもちびチェーンソーで乗り込むしかない。
アカシアをぐるぐるにしていた蔦生植物の残骸。これを巣みたいに編んだらいいね!とユリア。リクリエーションエリアにするのもいいなぁ。おにぎり持って仕事とピクニックしに来るの。
クリスマスローズが咲き始めた。春はすぐそこ。