アートフィエラへ
2016年 02月 01日
ボローニャアートフィエラ今年は40周年。
最終日に駆け足でのぞいてきた。
残念ながら毎年出展者は減り、今年は3年前の41%の出店率とか。それでもやっぱり行ってみてよかった。
デ・キリコやフォンタナ、ボチチェリなど巨匠からアンダー30の若手の作品までいろいろ。
こんな作品がいまの気分。
発見は、1924年生まれのリヴォルノ生まれのアーティスト、ジャンフランコ・バルケッロ。
32才のとき人生無意味に過ごしていると自己喪失感を得て、薬剤師からアーティストに転換。
NYでポップアート、またジョン・ケージなどのアーティストと出会い言葉を使ったポップな作品を作った。これは1977年の作品。まだご健在のよう。もっと作品見てみたい。
インターナショナルスクール(小学校)が遠足に来ていた。
気に入った作品をデッサン。
"Don't touch please!"なんて引率の若い先生たち。こっちもドキドキしちゃうけどね。ゆまみうももっと大きくなったら連れてきたい。
by grazia_chizu
| 2016-02-01 13:22
| art & design