サルザーナは美味しくて楽しい
2012年 08月 27日
リグーリアのこのエリアに来るのは初めて。
日本のガイド本には載っていなくても
是非足を運びたいところもたくさんある。
そのひとつがサルザーナ。
いまでも半分が城壁にかこまれた古い街で、
ふとルッカを思い出した。
ほとんど何も調べずに出かけたバカンスで、
唯一、ここには是非行ってみたいと思っていた。
なぜなら8月いっぱい毎晩骨董市が立つから。
18時すぎ、東にある大きなローマ門をくぐって入ると
ずらりと市が立っていた。
骨董らしい骨董(というか遺跡のレプリカ?)もあれば
ヴィンテージもたくさん。
ビッグネームのブランドものも。
ちょっとふてぶてしい動物の置物、
プレゼントしたい人の顔がうかぶ。
ポップなサングラスは5ユーロ。
見覚えのあるこの人形、うちにもあったような。
市ばかり見ていたけど、視線をあげるといい感じの店がたくさん。
後で聞いたら、このあたりでは珍しく夜も元気な街だそう。
あ、ピッピ。
ウィンドーの奥をのぞくと、あっ赤ちゃん。
なんだか街全体がいいかんじ。
それに、サルザーナおいしいもの市が!
今までみたこの手の屋台のなかで、
ここのが一番レベルが高かった。
プレゼンテーション上手、そして接客上手。
トスカーナといえば、のブルスケッタいろいろ、
そしてリグーリアの名物、ひよこ豆の粉を溶いて焼いたファリナータ。
ここはリグーリアとトスカーナのるつぼ。
いろいろテイクアウトしてボナペティート♪
カッラーラのさらに上、コロンナータのラルドが乗ったブルスケッタに、
このあたりの名物、スカルパッツァ。
ビエトラ、卵、パルミジャーノなどを薄いパン生地ではさんだもの。(中央)
タラのフライ、ジャガイモとイワシのオーブン焼き、
それに、きよこさん作野菜たっぷりミネストローネ。
ワインはこのあたりで白といえば、のヴェルメンティーノ。
骨董市も、キッチュなあの店も、角を曲がったところにあったジェラテリアも、
雰囲気にもメニューにも店主にもそそられたエノテカも、
それにおいしいもの市を訪れに、
また夏に是非訪れたい。
日本のガイド本には載っていなくても
是非足を運びたいところもたくさんある。
そのひとつがサルザーナ。
いまでも半分が城壁にかこまれた古い街で、
ふとルッカを思い出した。
ほとんど何も調べずに出かけたバカンスで、
唯一、ここには是非行ってみたいと思っていた。
なぜなら8月いっぱい毎晩骨董市が立つから。
18時すぎ、東にある大きなローマ門をくぐって入ると
ずらりと市が立っていた。
骨董らしい骨董(というか遺跡のレプリカ?)もあれば
ヴィンテージもたくさん。
ビッグネームのブランドものも。
ちょっとふてぶてしい動物の置物、
プレゼントしたい人の顔がうかぶ。
ポップなサングラスは5ユーロ。
見覚えのあるこの人形、うちにもあったような。
市ばかり見ていたけど、視線をあげるといい感じの店がたくさん。
後で聞いたら、このあたりでは珍しく夜も元気な街だそう。
あ、ピッピ。
ウィンドーの奥をのぞくと、あっ赤ちゃん。
なんだか街全体がいいかんじ。
それに、サルザーナおいしいもの市が!
今までみたこの手の屋台のなかで、
ここのが一番レベルが高かった。
プレゼンテーション上手、そして接客上手。
トスカーナといえば、のブルスケッタいろいろ、
そしてリグーリアの名物、ひよこ豆の粉を溶いて焼いたファリナータ。
ここはリグーリアとトスカーナのるつぼ。
いろいろテイクアウトしてボナペティート♪
カッラーラのさらに上、コロンナータのラルドが乗ったブルスケッタに、
このあたりの名物、スカルパッツァ。
ビエトラ、卵、パルミジャーノなどを薄いパン生地ではさんだもの。(中央)
タラのフライ、ジャガイモとイワシのオーブン焼き、
それに、きよこさん作野菜たっぷりミネストローネ。
ワインはこのあたりで白といえば、のヴェルメンティーノ。
骨董市も、キッチュなあの店も、角を曲がったところにあったジェラテリアも、
雰囲気にもメニューにも店主にもそそられたエノテカも、
それにおいしいもの市を訪れに、
また夏に是非訪れたい。
by grazia_chizu
| 2012-08-27 20:38
| viaggio / travel